CBS MarketWatchによると、10日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の2月物は、今後米国で温暖な気候が予想されていることや、11日に米エネルギー省が発表する週間石油在庫で在庫の増加が予想されていることから売りが優勢となり、結局前日比13セント安の1バレル=63.37ドルと続落して引けた。ただ、朝方からは産油国のイランが核燃料技術の研究開発