XFN-ASIAによると、米コンファレンス・ボードが22日に発表した11月の景気先行指数は、前月比0.5%上昇となった。市場予想の同0.4%上昇を上回り、2カ月連続のプラスとなった。同時に発表された10月の同指数は、速報値の同0.9%上昇から、同1.0%上昇に上方改定された。同指数を構成する10指標のうち、新規失業保険申請、株価、建築許可数など7指標が上昇し、仕入先実績など3指標が低下した。【了】