CBS MarketWatchによると、米国最大の政府系住宅金融機関のファニーメイ(米連邦住宅抵当金庫)のトップ・エコノミスト、デビッド・バーソン氏は16日、記者会見し、2005年の米住宅価格が2000−2003年と同水準の年率6.5−7%で上昇すると述べ、住宅市場がいったん沈静化するとの見方を示した。2004年は10.8%の上昇だった。同アナリストの予想の中心値は、2005年の新築住宅価格は6.2%増の23万1400ドルとなり、2006年には2.8%増