炊飯器ひとつで完成☆お手軽ランチにおすすめ「海南風チキンライス」

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そろそろ学校や幼稚園も春休みに入りはじめる時期、子どもの昼食を作るのが大変〜! というママさんも多いのではないでしょうか? そんなときのお手軽ランチにぴったりなレシピが満載の『のっけてご飯とかんたん麺』(オレンジページ刊)より、究極のラクチンメニューをご紹介します! 炊飯器ひとつでできる「海南風チキンライス」

海南風チキンライスとは、ゆで鶏とそのゆで汁で炊いたご飯を一緒に盛りつけた東南アジアの庶民料理。しっとりした鶏肉とうまみをすったしょうが味のご飯のおいしさがたまらない一品ですが、これが、炊飯器に具材を入れて炊くだけでできちゃうんです! 早速レシピをご覧ください♪

海南風チキンライス(2人分)の材料と作り方

【1】鶏胸肉(大1枚・300g)は、酒(大さじ2)塩(小さじ1/4)をまぶして、室温に10分おく。炊飯器の内がまに米(2合・といでざるにあげたもの)水(360ml)を入れ、鶏肉を皮目を上にして汁ごとのせ、しょうが(1かけ分)のせん切りをまんべんなく散らす。

【2】普通に炊く。炊き上がったら鶏肉を取り出し、ご飯を混ぜる。鶏肉は幅2cmのそぎ切りにする。

【3】器にご飯を盛り、鶏肉をのせる。トマトレタス(ともにお好みの分量)を添え、チリソース(レモン汁大さじ2〜3ナンプラー大さじ2〜3はちみつ大さじ2唐辛子のみじん切り1本分を混ぜたもの)をかける。

下ごしらえだけしたら、あとは炊飯器におまかせでOKなのがうれしいところ。朝食後にささっと仕込んでおけば、ランチの心配をすることなく時間を有効に過ごせそうです。ぜひお試しください♪
(編集部・狩野)