【インタビュー】“音楽を食べて生きるアイドル”M.Pire 韓国歌謡界に新たな風を吹き起こす!

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【23日=KEJ椎名沙織 / 写真=趙成煥】韓国のミュージックシーンにまた新たなアイドルグループが誕生した。8月1日に公式デビューを迎えたM.Pireは、TEAHEE(テヒ)、USEUNG(ユスン)、HARU(ハル)、RED(レッド)、T.O(ティオ)、JERRY(ジェリー)の6人ボーイズグループ。この度シングルアルバム「Carpe diem」を発売し、タイトル曲「君と友達じゃいられない」を掲げて現在盛んに活動中だ。



デビューからまだ2週間もたたないうちに、音楽活動と並行してすでに複数の媒体とインタビューを行っている彼らは、KEJとインタビューに応じてくれたこの日も、すでに3つのインタビューを終えた後だった。「M.Pireというグループ名は“Music”と“Vampire”の合成語です。“音楽を食べて生きるアイドル”という意味がこめられています」こう、グループについて説明してくれた彼らは、デビュータイトルについて「自分を弄ぶ女友達への警告メッセージがためこまれています。HIPHOPをベースにしたダンスナンバーで、ドラムとベースが調和した力強いビートが特徴的です」と語った。

M.Pireは正式デビュー前、今年5月にソウルで開催された大型K-POPコンサート「DREAM CONCERT」で初めてのステージを飾った。大きな舞台での経験が項を奏し、『M COUNTDOWN』(04/Mnet)での公式デビューステージは「思っていたほど緊張せずに、失敗もなかった」とのこと。

すでにファンも多い。「僕たちが練習生だった頃からずっと応援してくださるファンの方々がいます。僕たちに会いに練習室の前まで来てくださったりして、時間がある時は会話をしたりしました。今でもTwitterでコミュニケーションを取っています」。こう話すREDはグループの中で唯一の外国人メンバーだ。「もともと中国に住んでいて、韓国の大学に通っていたときご縁があり練習生となりました。今は韓国に住んで4年経ちます」(RED)



3年の厳しいトレーニング期間を経て、晴れてデビューを掴んだM.Pire。当時については、こう振り返った。「3年という準備期間は(歌謡界においては)そこまで長くないと捉えられるかもしれませんが、そういった視点から離れると実際は長い期間です。練習に励んで同じような日常に退屈だと思ってしまうこともありましたが、今こうしてM.Pireとしてデビューでき、これまで頑張ってきて良かったと思っています」(TEAHEE)

次なる歌謡界のスターとなるため、走り始めたM.Pire。最後にメッセージを語った。「まだデビューしたばかりなので僕らの全てを見せ切れていませんが、これから常に新たな姿を見せられるように一生懸命頑張るので見守って下さい」

**☆M.Pireのインタビュー記事は、9月14日発売『KEJ』Vol.117に掲載☆**

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