4月に発売された作品集「漁師の角度 完全増補改訂版」に掲載されていたフィギュアも多数展示/[c]竹谷隆之 主催:株式会社IDA

写真拡大

2012年、『ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q』と同時上映され話題を呼んだ『巨神兵東京に現る 劇場版』。この作品で造形を手がけたフィギュア界の巨匠、竹谷隆之の作り出す世界に迫る展覧会「竹谷隆之の仕事展」が、6月1日(土)よりアーツ千代田3331で開催される。

【写真を見る】フィギュアの詳細画像がこれ!とてもフィギュアには見えない迫力だ

竹谷隆之と言えば、可動タイプの仏像フィギュアなどを含む“リボルテックタケヤ”シリーズや、雨宮慶太監督作品の造形美術などで知られるフィギュア造形家。その圧倒的な技術と、作品が放つオーラによって、海外にも熱狂的なファンを持つクリエイターだ。今回の展覧会は、そんな彼の作品約80点を集めた貴重な機会となっているので、是非足を運んでみてほしい。

チケットは、通常の前売券、当日券に加え、限定フィギュア7点が付属した「特別 御招待セット」(2万5000円)も販売中。これには先行内覧会や限定サイン会などの入場券も付いているので、竹谷隆之本人とも顔を合わせることができるかもしれない。その他、限定フィギュア7点のみが付属した特別チケットなども販売されている。

日本を代表するフィギュア造形家の作品が一堂に会する今回の展覧会。巨匠の仕事に触れる絶好のチャンスをお見逃しなく。【トライワークス】