【テレビリサーチャーがお届けする雑談のタネ】映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』はスターウォーズ初心者こそ見るべき!(※若干のネタバレあり)
こんにちは!テレビ番組制作に必要な情報の調査を行う“テレビリサーチャー”という仕事をしている増田と申します。
突然ですが、この記事では読者の方にとってちょっとした“雑談のタネ”になるような情報をお届けできればと思っております。
今回の雑談のタネは…
【映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は『スター・ウォーズ(Star Wars)』を知らない人ほど楽しめる!】
という内容です。
1977年に公開されたジョージ・ルーカス監督によるSFシリーズ『スター・ウォーズ(Star Wars)』は、半世紀近くにわたり世界中で愛され続ける巨大コンテンツであり、映画史におけるひとつの文化そのものとなっています。
メインの劇場版だけでもエピソード1から9まで存在し、その他にも劇場公開されたスピンオフ作品も複数存在。
さらにドラマシリーズ、アニメーションなどその世界が無数に広がっているが故に「興味はあるけれど、どこから見ればいいのかわからない」と距離を置いている人も少なくないジャンルの作品でもあると思います。
私自身もいわゆるにわかファンです。
エピソード1〜9はひと通り鑑賞しているものの、いわゆる熱心なファンというわけではなく、SF作品が好きなので「有名な作品だから見てみよう」と手を伸ばし、それなりに楽しんできた程度の、いわば“ライトウォッチャー”です。
だからこそ伝えたい…
今回の新作『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は、ご新規さんほど楽しめる作品だと思います!
この理由は…いくつかありますが大きくまとめると、
「グローグーがかわいい」「2人の関係を応援したくなる」「色んな宇宙人や生命体、惑星、環境、文化が登場しワクワクする」というような要素になりますが、作品の魅力をひと言で表現するなら、「見ればスター・ウォーズの世界を純粋に旅できること」にあるのではないでしょうか。
というのも、いわゆる『スター・ウォーズ』の本編には正直関係無い内容だったからです。
主人公の冒険は、いわゆるこの世界の命運を握るような大きなミッションに飲み込まれていくような物語ではありません。
(厳密に言うと、彼らの行動がその後の大きな流れになっていく可能性もゼロでは無いとは思いますが。)
熱心なファンの方、詳しい方が見れば『スター・ウォーズ』世界の歴史や設定との接点や今後の展開を意識する要素もあったかもしれませんが、本作は、世界の真理に触れるような何か大きなネタバレがあるわけでは無いですし、革新的な情報が開示されるという事も無く、つまり過去の知識の有無にほぼ左右されない非常にわかりやすい内容で、純粋にSF冒険活劇として楽しめる内容となっていると感じました。
例えるなら『名探偵コナン』は、正直“黒ずくめの組織”との対決について早く物語を進めて欲しい人も多くいらっしゃると思います。しかし、その要素はあまり開示される事はなく、出てきたとしても非常に小出しに小出しに行われ、物凄く牛歩で進んでいきますよね?
まさにあの雰囲気がこの『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』にある、という風に私は感じました。むしろ大切な情報は今作では小出しにすらされてない、とさえ感じました。
とっても乱暴な説明にはなりますが、そもそも『スター・ウォーズ』という物語は設定として、帝国軍という悪と、それに立ち向かう正義の組織の戦い、戦争がベースにあるのですが、『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』に関してはその戦いの本筋とはあまり関係がない所で、自分の信じた道を生きていく孤高の男の物語だからです。(当然世の中の情勢、時代のうねりの影響を受けながらの冒険にはなるのですが。)
ですので「スター・ウォーズを見に行く」と思って行くと振りかぶり過ぎていて、あくまでスピンオフの作品を見に行く、強い言い方をすると「スターウォーズっぽいSF作品を見に行く」くらいの感覚で視聴すれば本当に素晴らしい体験になるのではないかと感じました。
宇宙世紀シリーズのガンダムで例えるなら、あくまで『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』なんだよ、という事でしょうか。(余計わかりづらいですね。)
とにかく今作は『スター・ウォーズ』という文化や歴史に対してハードルを下げて、先入観を取っ払って何も気にせず見に行けば、あの世界観を十二分に活用した痛快な冒険活劇として楽しむことが出来るのかなぁと感じています。
とにかくご新規の方に届いてほしい…。そんな作品です。
見ればきっと「スター・ウォーズはあんまり興味なかったけど、マンダロリアンは面白いよね」となる人も増え、そこからドラマシリーズに手を出し(私がそうです)、『スター・ウォーズ』ワールドのファンに徐々になっていく人も増えるような気もしています。
そもそも『スター・ウォーズ』という作品が日本映画、黒沢映画に大きな影響を受けていますし、『マンダロリアン』に関しても日本の時代劇の名作『子連れ狼』から強い影響を受けたとジョン・ファヴロー監督が語っていたりと、日本との強いつながりを感じさせる作品であるという事も大切な作品背景だと思います。
それでいて純粋にグローグーがカワイイ…!
これも今作を語る上で重要な要素だと思います。
今風に言えば個人的にはマンダロリアンとグローグーの関係は、ビジュアルも含め、ちいかわと鎧さんのようにも見えたりもしましたし、ちいかわのような萌えコンテンツに素養のある若い世代の方にもハマる要素は大きくあるように思っています。
まさに“KAWAII”や“萌え”の文化の土壌が育っている日本にピッタリのキャラクター、コンテンツなのではないかとも感じます。
ちなみに…最後にひとつだけ雑学を書いておくと…
『マンダロリアン』はキャラクターの名前ではありません!
説明が難しいのですが、種族、でもなく、チーム名だとかグループ名、概念に近いものの名称、となっています。
(正確には惑星マンダロアにルーツを持つ戦士の総称だそうです。)
作中では「教義」という説明もありました。
だから、「ドラゴンボールでいうサイヤ人みたいなもの」という説明をすると若干違うし、かなり説明がややこしいのですが…そんな独特の文化や世界観もまた、『マンダロリアン』の魅力のひとつだと断言できます。
あらためて『スター・ウォーズ』は気になるけれど、いまさら追いかけるには作品数が多すぎる--…という理由で距離を置いている方は是非この『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』を見ていただきたい!
まさに入口としてピッタリの作品かなぁと思います。
今後、ライアン・ゴズリングを主演に迎えた新作『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』も公開予定ですし、是非その準備として今作を体験していただきたいな、と感じております。
壮大な神話に圧倒されたままでいるのではなく、まずは一組の旅人たちの冒険を覗いてみる…。
その先に、『スター・ウォーズ』という果てしなく広く、深く、豊かな世界が広がっていくような気がしています!
というわけで、この記事が読者の皆さまの雑談のタネになれば嬉しいです。
文:増田崇志
【Not Sponsored 記事】
☆おまけ☆
かわいいグローグーの映像です!
THIS IS THE WAY!!
●「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」特別映像|グローグー、お寿司何皿食べられる?|大ヒット上映中!
●「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」特別映像|グローグー、お箸はちょっと難しい…?|大ヒット上映中!
突然ですが、この記事では読者の方にとってちょっとした“雑談のタネ”になるような情報をお届けできればと思っております。
今回の雑談のタネは…
【映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は『スター・ウォーズ(Star Wars)』を知らない人ほど楽しめる!】
1977年に公開されたジョージ・ルーカス監督によるSFシリーズ『スター・ウォーズ(Star Wars)』は、半世紀近くにわたり世界中で愛され続ける巨大コンテンツであり、映画史におけるひとつの文化そのものとなっています。
メインの劇場版だけでもエピソード1から9まで存在し、その他にも劇場公開されたスピンオフ作品も複数存在。
さらにドラマシリーズ、アニメーションなどその世界が無数に広がっているが故に「興味はあるけれど、どこから見ればいいのかわからない」と距離を置いている人も少なくないジャンルの作品でもあると思います。
私自身もいわゆるにわかファンです。
エピソード1〜9はひと通り鑑賞しているものの、いわゆる熱心なファンというわけではなく、SF作品が好きなので「有名な作品だから見てみよう」と手を伸ばし、それなりに楽しんできた程度の、いわば“ライトウォッチャー”です。
だからこそ伝えたい…
今回の新作『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は、ご新規さんほど楽しめる作品だと思います!
この理由は…いくつかありますが大きくまとめると、
「グローグーがかわいい」「2人の関係を応援したくなる」「色んな宇宙人や生命体、惑星、環境、文化が登場しワクワクする」というような要素になりますが、作品の魅力をひと言で表現するなら、「見ればスター・ウォーズの世界を純粋に旅できること」にあるのではないでしょうか。
というのも、いわゆる『スター・ウォーズ』の本編には正直関係無い内容だったからです。
主人公の冒険は、いわゆるこの世界の命運を握るような大きなミッションに飲み込まれていくような物語ではありません。
(厳密に言うと、彼らの行動がその後の大きな流れになっていく可能性もゼロでは無いとは思いますが。)
熱心なファンの方、詳しい方が見れば『スター・ウォーズ』世界の歴史や設定との接点や今後の展開を意識する要素もあったかもしれませんが、本作は、世界の真理に触れるような何か大きなネタバレがあるわけでは無いですし、革新的な情報が開示されるという事も無く、つまり過去の知識の有無にほぼ左右されない非常にわかりやすい内容で、純粋にSF冒険活劇として楽しめる内容となっていると感じました。
例えるなら『名探偵コナン』は、正直“黒ずくめの組織”との対決について早く物語を進めて欲しい人も多くいらっしゃると思います。しかし、その要素はあまり開示される事はなく、出てきたとしても非常に小出しに小出しに行われ、物凄く牛歩で進んでいきますよね?
まさにあの雰囲気がこの『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』にある、という風に私は感じました。むしろ大切な情報は今作では小出しにすらされてない、とさえ感じました。
とっても乱暴な説明にはなりますが、そもそも『スター・ウォーズ』という物語は設定として、帝国軍という悪と、それに立ち向かう正義の組織の戦い、戦争がベースにあるのですが、『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』に関してはその戦いの本筋とはあまり関係がない所で、自分の信じた道を生きていく孤高の男の物語だからです。(当然世の中の情勢、時代のうねりの影響を受けながらの冒険にはなるのですが。)
ですので「スター・ウォーズを見に行く」と思って行くと振りかぶり過ぎていて、あくまでスピンオフの作品を見に行く、強い言い方をすると「スターウォーズっぽいSF作品を見に行く」くらいの感覚で視聴すれば本当に素晴らしい体験になるのではないかと感じました。
宇宙世紀シリーズのガンダムで例えるなら、あくまで『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』なんだよ、という事でしょうか。(余計わかりづらいですね。)
とにかく今作は『スター・ウォーズ』という文化や歴史に対してハードルを下げて、先入観を取っ払って何も気にせず見に行けば、あの世界観を十二分に活用した痛快な冒険活劇として楽しむことが出来るのかなぁと感じています。
とにかくご新規の方に届いてほしい…。そんな作品です。
見ればきっと「スター・ウォーズはあんまり興味なかったけど、マンダロリアンは面白いよね」となる人も増え、そこからドラマシリーズに手を出し(私がそうです)、『スター・ウォーズ』ワールドのファンに徐々になっていく人も増えるような気もしています。
そもそも『スター・ウォーズ』という作品が日本映画、黒沢映画に大きな影響を受けていますし、『マンダロリアン』に関しても日本の時代劇の名作『子連れ狼』から強い影響を受けたとジョン・ファヴロー監督が語っていたりと、日本との強いつながりを感じさせる作品であるという事も大切な作品背景だと思います。
それでいて純粋にグローグーがカワイイ…!
これも今作を語る上で重要な要素だと思います。
今風に言えば個人的にはマンダロリアンとグローグーの関係は、ビジュアルも含め、ちいかわと鎧さんのようにも見えたりもしましたし、ちいかわのような萌えコンテンツに素養のある若い世代の方にもハマる要素は大きくあるように思っています。
まさに“KAWAII”や“萌え”の文化の土壌が育っている日本にピッタリのキャラクター、コンテンツなのではないかとも感じます。
ちなみに…最後にひとつだけ雑学を書いておくと…
『マンダロリアン』はキャラクターの名前ではありません!
説明が難しいのですが、種族、でもなく、チーム名だとかグループ名、概念に近いものの名称、となっています。
(正確には惑星マンダロアにルーツを持つ戦士の総称だそうです。)
作中では「教義」という説明もありました。
だから、「ドラゴンボールでいうサイヤ人みたいなもの」という説明をすると若干違うし、かなり説明がややこしいのですが…そんな独特の文化や世界観もまた、『マンダロリアン』の魅力のひとつだと断言できます。
あらためて『スター・ウォーズ』は気になるけれど、いまさら追いかけるには作品数が多すぎる--…という理由で距離を置いている方は是非この『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』を見ていただきたい!
まさに入口としてピッタリの作品かなぁと思います。
今後、ライアン・ゴズリングを主演に迎えた新作『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』も公開予定ですし、是非その準備として今作を体験していただきたいな、と感じております。
壮大な神話に圧倒されたままでいるのではなく、まずは一組の旅人たちの冒険を覗いてみる…。
その先に、『スター・ウォーズ』という果てしなく広く、深く、豊かな世界が広がっていくような気がしています!
というわけで、この記事が読者の皆さまの雑談のタネになれば嬉しいです。
文:増田崇志
【Not Sponsored 記事】
☆おまけ☆
かわいいグローグーの映像です!
THIS IS THE WAY!!
●「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」特別映像|グローグー、お寿司何皿食べられる?|大ヒット上映中!
●「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」特別映像|グローグー、お箸はちょっと難しい…?|大ヒット上映中!

