YouTubeチャンネル「パジメ | Pajime」が、「【アメリカの闇】物価高のアメリカで買う『日本米』の方が安い衝撃の理由。日本人の税金が使われる最悪のカラクリとは?」と題した最新動画を公開した。物価高のアメリカで、なんと日本産のブランド米が日本国内よりも安く売られている「価格の逆転現象」を取り上げ、その裏に潜む不条理なシステムに鋭く切り込んでいる。

動画の冒頭、米国在住の投稿者は、強烈なインフレで知られるアメリカのスーパーにおいて、北海道産のブランド米「ななつぼし」が日本国内よりも安価で販売されているという衝撃の事実に着目する。本来であれば莫大な輸送費や関税がかかるはずの日本米が、なぜ本国よりも安いのか。動画では4つの要因が提示されたが、その中でも最大の闇として挙げられたのが、「税金による実質的な値引き」だ。

現在、国は将来の有事に備える「食料安全保障」の観点から農地を維持するため、海外市場の開拓を強力に推進している。精米工場の建設補助金や販売開拓のプロモーション費用など、輸出にかかる莫大なコストを日本人の血税で肩代わりしているというのだ。この手厚いサポートを受けた業者が、極限までコストを下げた安い卸値でアメリカへ輸出できる仕組みになっている。

さらに、輸出業者が過去の安い値段のままアメリカのスーパーと大量契約を済ませている「契約のタイムラグ」や、歴史的な「超円安」も重なり、現在アメリカでは過去最高レベルで日本の米が飛ぶように売れているという。

その一方で、日本の消費者はどうだろうか。
生産調整や不作によって価格が高騰した米を高い値段で買わされているのが現実だ。加えて、国際ルールの「ミニマム・アクセス米」により、日本は年間約77万トンもの外国産米を輸入する義務があり、その多くをアメリカ産が占めているという不条理な現状も説明された。

日本の農業を守るために作られたはずの仕組みが、結果として「日本人の税金でアメリカ人の食卓を豊かにしている」という巨大な矛盾。

「圧倒的に得をしているのはアメリカの消費者だ」と断じ、私たちが普段見落としている国家レベルの“食のカラクリ”の不気味さを浮き彫りにした本動画。あなたはこの事実を知って、どう感じるだろうか。全貌はぜひ動画でチェックしてほしい。

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