ダウ平均は続伸 好調な上半期と第2四半期を締めくくる=米国株概況
NY株式30日(NY時間16:22)(日本時間05:22)
ダウ平均 52319.20(+136.46 +0.26%)
S&P500 7499.36(+58.93 +0.79%)
ナスダック 26213.72(+393.58 +1.52%)
CME日経平均先物 71290(大証終比:+1100 +1.54%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は続伸。序盤はマイナス圏に下落する場面があったものの、すぐにプラスに転じた。一方、IT・ハイテク株は買い戻され、ナスダックは大幅高。本日は6月最終売買日だが、四半期および上半期末でもあり、それらに絡んだ動きも出ていたようだ。
本日もダウ平均は終値ベースで過去最高値で引け、ウォール街は好調な上半期と第2四半期を締めくくった。AI関連も第1四半期は軟調な動きを見せたものの、第2四半期は買戻しが強まっている。
ただ、ストラテジストからは「AI企業の設備投資への懸念は依然残っている。AI関連株への投資は、長期的に株式市場のパフォーマンスを左右する重要な要素だが、AI関連の中でも、さらにはAI以外の分野も含めて分散投資することが不可欠だ」とのコメントも出ていた。
そのうえで「データセンター運営や一部の決済関連といった、AI分野の中でも比較的ディフェンシブな銘柄や、その他の構造的な成長テーマへの投資を検討すべき」としている。
ダウ平均は年初来で約9%上昇し、上半期としては2021年以来の好パフォーマンスとなった。S&P500も上半期で9%超上昇し、ナスダックは12%高と主要指数の中で最も高い上昇率となっている。
年初の市場は、イラン紛争によるエネルギー価格の乱高下や、AI投資の持続性を巡る不透明感から、大きな値動きに見舞われた。それでも力強い企業決算が米株式市場を支え、主要株価指数は過去最高値を更新。第2四半期は、AI相場への懸念も後退し、さらに紛争終結への期待の高まりから、特に力強い上昇を見せている。
AI搭載の無人システムなど防衛品を手掛けるエイベックス<AVEX>が大幅高。米空軍から5000万ドルの無人機契約を獲得した。初期資金は2700万ドル。GPSが利用できない環境下でも長距離攻撃が可能なプラットフォームの生産を進める。
デジタル広告のトレードデスク<TTD>が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価を11.60ドルに設定。直近株価から約38%安い水準。
ドローン(無人機)メーカーのエアロバイロンメント<AVAV>が急伸。前日引け後に2-4月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。27年度の通期ガイダンスでは、売上高見通しが予想を上回っている。
コールセンターのコンセントリックス<CNXC>が決算を受け大幅安。今回の決算は、事業が縮小ペースが、AIサービスの需要拡大を上回っているとの懸念を改めて裏付けた。
化学のエアープロダクツ&ケミカルズ<APD>が上昇。同社はルイジアナ・クリーン・エナジー・コンプレックス・プロジェクトを中止すると発表した。これに伴い4-6月期(第3四半期)に最大29億ドルの税引前損失を計上する見込み。
半導体のビシェイ・インターテクノロジー<VSH>が下落。7億5000万ドル規模の増資計画が伝わった。1株50-52ドルでの公募増資で、前日終値よりも最大約11%の低い水準で設定。
サイバーセキュリティのテナブル<TENB>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に維持した上で、目標株価を従来の35ドルから40ドルに引き上げた。
ダウ平均 52319.20(+136.46 +0.26%)
S&P500 7499.36(+58.93 +0.79%)
ナスダック 26213.72(+393.58 +1.52%)
CME日経平均先物 71290(大証終比:+1100 +1.54%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は続伸。序盤はマイナス圏に下落する場面があったものの、すぐにプラスに転じた。一方、IT・ハイテク株は買い戻され、ナスダックは大幅高。本日は6月最終売買日だが、四半期および上半期末でもあり、それらに絡んだ動きも出ていたようだ。
本日もダウ平均は終値ベースで過去最高値で引け、ウォール街は好調な上半期と第2四半期を締めくくった。AI関連も第1四半期は軟調な動きを見せたものの、第2四半期は買戻しが強まっている。
ただ、ストラテジストからは「AI企業の設備投資への懸念は依然残っている。AI関連株への投資は、長期的に株式市場のパフォーマンスを左右する重要な要素だが、AI関連の中でも、さらにはAI以外の分野も含めて分散投資することが不可欠だ」とのコメントも出ていた。
そのうえで「データセンター運営や一部の決済関連といった、AI分野の中でも比較的ディフェンシブな銘柄や、その他の構造的な成長テーマへの投資を検討すべき」としている。
ダウ平均は年初来で約9%上昇し、上半期としては2021年以来の好パフォーマンスとなった。S&P500も上半期で9%超上昇し、ナスダックは12%高と主要指数の中で最も高い上昇率となっている。
年初の市場は、イラン紛争によるエネルギー価格の乱高下や、AI投資の持続性を巡る不透明感から、大きな値動きに見舞われた。それでも力強い企業決算が米株式市場を支え、主要株価指数は過去最高値を更新。第2四半期は、AI相場への懸念も後退し、さらに紛争終結への期待の高まりから、特に力強い上昇を見せている。
AI搭載の無人システムなど防衛品を手掛けるエイベックス<AVEX>が大幅高。米空軍から5000万ドルの無人機契約を獲得した。初期資金は2700万ドル。GPSが利用できない環境下でも長距離攻撃が可能なプラットフォームの生産を進める。
デジタル広告のトレードデスク<TTD>が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価を11.60ドルに設定。直近株価から約38%安い水準。
ドローン(無人機)メーカーのエアロバイロンメント<AVAV>が急伸。前日引け後に2-4月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。27年度の通期ガイダンスでは、売上高見通しが予想を上回っている。
コールセンターのコンセントリックス<CNXC>が決算を受け大幅安。今回の決算は、事業が縮小ペースが、AIサービスの需要拡大を上回っているとの懸念を改めて裏付けた。
化学のエアープロダクツ&ケミカルズ<APD>が上昇。同社はルイジアナ・クリーン・エナジー・コンプレックス・プロジェクトを中止すると発表した。これに伴い4-6月期(第3四半期)に最大29億ドルの税引前損失を計上する見込み。
半導体のビシェイ・インターテクノロジー<VSH>が下落。7億5000万ドル規模の増資計画が伝わった。1株50-52ドルでの公募増資で、前日終値よりも最大約11%の低い水準で設定。
サイバーセキュリティのテナブル<TENB>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に維持した上で、目標株価を従来の35ドルから40ドルに引き上げた。

