40代暮らし上手が「10年以上愛用しているもの」。ニトリの収納、新卒で買った服も手放せない
暮らしが整っている人が、10年以上使い続けているアイテムを紹介します。ESSEベストフレンズ101エディターで、二級建築士・住空間収納プランナーの御園生梓さんが愛用しているのは、“長く使える”と感じるものばかり。収納アイテムからファッションまで、長年手元に残っている愛用品と、共通する「もの選びのコツ」を紹介します。

ニトリ「Nインボックスシリーズ」:定番だからこそ使いやすい
パントリーや防災用品の収納に、10年以上使い続けているのがニトリのボックス収納、「Nインボックス」です。
収納は見た目も大事ですが、それ以上に、ときを経ても同じサイズ・同じ形で買いそろえられることが、暮らしでの使いやすさにつながると考えています。
流行やデザイン性だけで選ぶのではなく、“長く変わらず使えるか”という視点を持つこと。それが、リバウンドしない収納づくりの土台になります。
「Nインボックス」シリーズはこの10年で一度だけマイナーチェンジがあり、フタの仕様が変わってしまったことがありました。同じフタがそろえられなくなり、“変わらないこと”の大切さを実感した出来事でした。
デザイナーズブランドの服:「数年後の自分に似合うもの」を選ぶ

新卒の頃に購入したデザイナーズブランドの服を、今でも着ています。気づけば20年近く着ているものも。
けっして安い買い物ではありませんが、流行に左右されないデザインとしっかりとした素材のおかげで、体型が変化してきた今も着ることができています。
服も収納も同じで、「今の気分」や、なんとなく「あるといいかも」で選ぶと、短いスパンで手放すことになります。一方で、「数年後の自分にも似合うかどうか」という軸を持って選んだものは、長く手元に残ります。
数を増やすのではなく、自分にフィットするものを厳選することが、結果的に無駄のない暮らしにつながると思います。
長年愛用しているものの共通点は
わたしが長く使っているものには、いくつかの共通点があります。
それは、「変わらない形であること」「流行りではなく、自分軸で選んでいること」、そして「無理なく使い続けられること」です。
新しいものを買い足す前に、「これは10年後も使っているだろうか?」と一度立ち止まってみる。その視点が、ものに振り回されない、心地よい暮らしにつながっています。
