「Numbers to know」は、モダンリテールが注目するニュース(8月15日(金)〜8月21日(木))を数字とともにご紹介します。

400%

ラブブ人気 ポップマートの純利益が約4倍に急増

中国発トイブランドのポップマート(POP MART)は上半期決算で純利益が前年同期比約400%増となった。主力キャラクター「ラブブ(Labubu)」が海外で人気を集めたことが大きい。CEO王寧氏は、「今年の売上は30億ドルも容易に達成できる」と強気の姿勢を示した。株価は年初来で230%超上昇し、サンリオやマテルを時価総額で上回った。米国での出店拡大や中東・中南米進出を進め、将来的にはアニメやテーマパーク展開も視野に入れている(BoF)。

1億400万ドル

クレアーズ、北米事業を売却へ

米アクセサリー小売のクレアーズ(Claire's)は、北米事業をプライベートエクイティのエイムズ・ワトソンに1億400万ドル(約150億円)で売却する。これにより少なくとも795店舗が存続する見通しだ。クレアーズは10代・若年層向けのピアスや雑貨を販売し、世界17カ国で2,300超の店舗を展開してきたが、過大な債務と競争激化、関税負担で今年破産を申請した。新オーナーのエイムズ・ワトソンは、店舗網の維持や雇用継続に加え、3600万ドルの追加信用枠も提供する予定だ(ロイター)。

4000SKU

ミニソー、アムステルダム旗艦店で4000商品をラインナップ

中国発ライフスタイルブランドのミニソー(MINISO)は、オランダ・アムステルダムに同国初の旗艦店をオープンした。約1000平方メートル、3フロア構成の店舗には約4000SKUを揃え、サンリオ、ディズニー、ハリー・ポッター、ワンピースなど人気IPをテーマにした没入型ゾーンが売り場の9割以上を占める。旗艦店の開業を祝し、ダム広場ではパレードやパフォーマンスも実施。若年層を中心に人気が高まるコレクタブルトイやアニメカルチャー需要を取り込み、欧州市場での存在感を一段と強める狙いである(PR Newswire)。編集部