彷徨い続けてどこへ行く・・・

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団塊世代(1947〜1949年生まれ)の一斉定年退職がいよいよピークを迎える「2007年問題」がいよいよ現実のものになる。何十年と踏ん張り続けた職場を去り、ようやく何の気兼ねもせず家でのんびり…と思っていたオヤジに新たな難題が!

なんと「家族のために」頑張ってきたのにお荷物扱いされ、家に居づらくなってしまうのだ。行く当てもないのにオレはどうすればいいんだ?そんなオヤジの困惑を表すかのように、フラフラと道を歩いて彷徨う大量のオヤジたちがあそこにも、ここにも・・・

彼らは存在意義を見出すため、何か打ち込めるものを探そうとするも、なかなか見つからず、ヒマをもてあますかのように"家出"。本当に生きる道しるべを失い、世を憂い、文字通り家を出て仏門に入ってしまうオヤジが出てくる可能性も。その流れかお遍路さんに行ったり、滝に打たれてみたり、写経を始めたりとプチ仏門に入るオヤジがたくさん出てくるのではないだろうか。

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