ワールドカップ優勝にも多大な貢献を果たし、いまや世界最高のGKの称号を欲しいままにしているユベントスのジャンルイジ・ブッフォン。移籍マーケットでも最大の注目選手と言われているが、本人は今シーズン中はユベントスから動く気はなさそうだ。先日、イタリアのスカイTVのインタビューでブッフォンは、「ユベントスに残留したことをこれっぽっちも後悔していない。そればかりか、私こそユベントスに感謝しなければならないと思っている」と語り、クラブへの愛着を表現した。ブッフォンに対しては、イタリア国内だけでもミランやインテルが獲得を狙っているが、セリエB降格にもクラブを去らなかっただけに、シーズン最後までゴールマウスに君臨し、チームをセリエA昇格に導こうとしている。