テレ朝人気アナ、難関資格を取得したことをサラリと告白 勉強期間5カ月で…合格率17%も一発合格
テレビ朝日の田中萌アナウンサー(33)が17日放送のABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)で、宅建(宅地建物取引士)の資格試験に一発合格したことを明かした。
芸能人の難関資格取得のニュースを話題にする中で、MCの千原ジュニアに「田中さんも資格持ってたりするんですか?」と聞かれた田中アナは「去年、宅建取りました」とサラリと告白。ジュニアが「ええ!?」と驚きの声を上げると、「何にも生かされてないんですけどね。去年受けてみようと思って」と笑った。
「何で言わないんですか?もっと」と聞くジュニアに、「あのアナウンサーまたアナウンス業務もせずにまた別のことをやりやがって、みたいに言われたら…もっと集中しろとか言われたら嫌だなと思って」となぜかネガティブ思考の田中アナ。
「どこにも言ってないですね」と“初告白”だったことを明かすと、ジュニアは「何でそんなに温度低いの?」とツッコミつつも「めちゃめちゃ狭き門でしょ?趣味で取れるもんじゃないよ」と努力を称えた。
試験勉強は独学だったそうで、「最後の1週間ぐらいはお酒を控えた。さすがに飲みに行くのもやめた」という。「もともと不動産が大好きで、かと言って仕事にするつもりはないんですけど、だからこそ興味ある分野の資格だったら取れるかなと思って」受験を決意したといい、「(勉強は)5カ月ぐらい。ちゃんとやったのは3カ月」と明かした。
すると元衆院議員・宮崎謙介氏が「宅建取る人の共通項って今の自分を変えたい人が取ることが多い。転職したい人が取る」と自説を披露。田中アナは「そうなんですか?転職は考えてない」と笑い飛ばしていた。
宅建の試験の事務を委託されている不動産適正取引推進機構の公式サイトによると、令和5年度の合格率は17・2%となっている。