J2群馬 社員が交通事故に遭い、意識不明の重体と発表 停車中に追突され、玉突き事故
J2群馬は14日、社員が同日の通勤途中に交通事故に遭い、意識不明の重体になったと発表した。
クラブの公式ホームページに「弊社所属社員の交通事故発生について」とするリリースを掲載し「この度、株式会社ザスパに所属する社員が、11月14日(木)の通勤途中にて交通事故に遭い、意識不明の重体となりました。突然の出来事にクラブ一同、一刻も早い回復を祈るとともに、事故に遭われたその他の方々の回復を心よりお祈り申し上げます。また、救急対応をいただいた消防や警察のみなさまには重ねて感謝申し上げます」と発表した。
「なお、本件に際して、今週末11月17日(日)に敷島公園補助陸上競技場で開催を予定している『2024シーズンファン感謝祭』につきましては、開催可否を検討中です。決まり次第、お知らせいたします」としている。
また、クラブが発表した交通事故の詳細については以下の通り。
【日時】
2024年11月14日(木)9時15分頃
【場所】
国道17号上武道路 「上武上泉」交差点付近(伊勢崎方面)
【状況】
弊社社員の車両が上記交差点の信号で停車中、後方から来た車両に追突され、前方に停車中だった車両への玉突きの事故
群馬は今季J2最下位となり、来季のJ3降格が決定。11日には武藤覚監督(48)と松本大樹強化本部長(46)の退任、今季限りで現役を引退した元日本代表MF細貝萌(38)の社長代行兼GMへの就任内定、佐藤正美氏(43)の強化部長就任及び強化体制の変更を発表していた。