「…この声」店長からの電話のはずが声の主は同級生?|カレシノフリダケノヒト【ママリ】

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このお話は、カフェでアルバイトをする高校生のマリエが主人公。バイト先のカフェで中学時代に気まずい関係となったケンゴと再会するなど、お店の中で起きるさまざまな人間模様を漫画化しています。新店のヘルプを終え、乗っていた電車が事故で止まってしまったマリエ。しかたなく歩いて帰ることにしますが…。あやかず(@ayakazuarireosan)さんの漫画『カレシノフリダケノヒト』第39話をごらんください。

Ⓒayakazuarireosan

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運転中の店長に代わりマリエに連絡したケンゴ。しかしマリエは、店長だと思って出た電話からケンゴの声が聞こえてきたことで驚きます。

その後、ケンゴが何度か呼びかけますが、返事もなく電話は切れてしまいました。ケンゴは自分がかけたからだとショックを受けますが、マリエは何かに気づいたようです…。

自分の短所と向き合いながら、相手を思いやる大切さ

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この作品では、カフェでアルバイトをする高校生・マリエと周囲の人たちの交流が描かれます。バイト中に中学時代の同級生・ケンゴに遭遇してしまうマリエ。ケンゴには中学時代に付き合っているふりを強要された苦い思い出があります。

ケンゴは本当にマリエが好きだったのですが、当時の同級生にはやし立てられたことから強引な態度をとってしまったことを後悔していました。しかし、当時からマリエには謝罪できぬまま。バイト先での再会が、イヤなことをイヤと言えないマリエと、素直に思いを伝えられないケンゴそれぞれの変化につながっていきます。

マリエとケンゴ、そしてバイト先の店長やバイトメンバーのやり取りから、自分の短所と向き合いながら相手を思いやって行動する大切さについて学べるお話です。

記事作成: sa-i

(配信元: ママリ