ユ・アイン、同性への性的暴行の疑いは不送致処分に「証拠が不十分であると判断」

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俳優のユ・アインが、30代の知人男性に性的暴行を加えた疑いについて「嫌疑なし」と判断された。

本日(19日)、ソウル龍山(ヨンサン)警察署は、30代の知人男性への性的暴行の疑いがもたれたユ・アインに対し、11日に不送致処分を下したと明らかにした。警察関係者は「性的暴行の告訴について、証拠が不十分であると判断した」と説明した。

ユ・アインは7月、ソウル龍山区のあるオフィステル(事務所としても住居としても使える施設)で寝ていた男性に、性的暴行を加えた疑いがもたれている。この男性は、目覚めた後に被害事実を知り、翌日警察署に告訴状を提出したという。これに対し、警察は先月28日、ユ・アインを召喚し、告訴人の陳述と参考人の陳述、周辺のCCTVなどを基に容疑に対する事実関係を把握した。

ユ・アインの法的代理人は、告訴内容は事実ではないと主張し「プライバシーに関する不要な推測は控えてほしい」と立場を明かしていた。

一方、ユ・アインは先月3日、麻薬類管理法違反(向精神)、大麻喫煙および教唆などの容疑で、第1審公判で、懲役1年と罰金200万ウォン(約21万7,000円)を宣告され、現在ソウル拘置所に収監されている。

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