上村莉菜、齋藤冬優花 (C)モデルプレス

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【モデルプレス=2024/09/17】櫻坂46の上村莉菜(27)、齋藤冬優花(26)が10月23日発売の10thシングル「I want tomorrow to come」の活動をもってグループを卒業することがわかった。9月17日、自身のオフィシャルブログを通じ発表した。

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◆上村莉菜&齋藤冬優花、櫻坂46卒業を発表


公式サイトでは、上村と齋藤について「先ほど本人のブログにて発表させていただいた通り、10月23日(水)発売の10thシングル『I want tomorrow to come』の活動をもって櫻坂46から卒業することになりました」と発表。具体的な卒業時期等については、決まり次第報告するという。

上村は、オーディションから今日までの日々を振り返り「今まで何度も辞めたいと思うことがありましたが、その度に私を応援してくださるみなさんのお顔や、握手会やミーグリ、ファンレターなどでいただいたあたたかい言葉が頭に思い浮かんで、ここまで続けることが出来ました。9年間も頑張れたのは、応援してくださったみなさんのお陰です」と率直な心境を吐露しファンに感謝。「最後のシングル活動期間、ひとつひとつ、大好きなメンバーと私を応援してくださっていたみなさんとたくさん一緒に過ごして、感謝の気持ちを伝えていきたいです。最後の日までよろしくお願いします」と結んでいる。

齋藤は「私の今の感情を正直に話すと大好きなことを大好きな場所でこんなにも長くやらせていただけたな、という感謝の気持ちが大きいです」とした上で「大好きで大切で、人生をかけてもいいと思えた欅坂46というグループの名前が変わるタイミング、櫻坂46になり、後輩が強く逞しく輝いている姿を見たタイミング、卒業を意識したり考えたりするタイミングは何度もありました」と告白。「卒業をする時は、この『好き』という気持ち以上に好きなものに出会えた時だなぁとそう思っていました。他の同期よりも少し時間がかかってしまいましたが私にも櫻坂46と同じくらい他に『好き』なことが見つかりました」と卒業がこのタイミングだった理由を明かした。

上村は1997年1月4日生まれ、千葉県出身。齋藤は1998年2月15日生まれ、東京都出身。2人は、2015年8月に欅坂46(現櫻坂46)の一期生オーディションに合格。2人が卒業すると、残る一期生は小池美波1人のみとなる。(modelpress編集部)

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