新型Apple Watchの目玉は「睡眠時無呼吸症候群」検知か
これでまた1つ命が救われるかも。
この後9月10日午前2時に開催されるAppleイベントでは、iPhone 16シリーズはもちろん新型Apple Watchの発表も期待されてますが、ウワサのApple Watch Series 10はデザイン刷新だけでなく、革新的なヘルスケア機能が使えるようになるとの情報が流れてきました。
メイン機能はズバリ…
著名リーカーのBloombergのマーク・ガーマン記者は、まもなくAppleから発表が期待される新型Apple Watchに関する情報を伝えています。同氏によると、Apple Watch Series 10とApple Watch Ultra 3には「睡眠時無呼吸症候群」検知機能が搭載されるとのこと。
そもそも睡眠時無呼吸症候群とは名前の通り、眠っている間に呼吸が繰り返し止まってしまう病気のことで、筆者も約6年前に重症と判断された際には、治療法として特殊なマスクを付けて眠る生活を何年かしました。
当時筆者が睡眠時無呼吸症候群を検査するときは1泊入院をして、ほぼ全身にさまざまなセンサーを付けて1夜を過ごしたのですが、これがApple Wachだけで済ませられるかもって考えたら、間違いなく革新的なヘルスケア機能になるだろうと感じました。
おそらく心拍センサーや血中酸素濃度測定センサー、あとは改良された心電図測定機能?などが組み合わされることで、Apple Watchで睡眠時無呼吸症候群を検知できるようになることが予想されますが、ガーマン氏によるとこの新機能は、「心電図」アプリのように測定データの結果次第で、「お医者さんに診てもらったがいいよ。」と勧めてくれるとのこと。ただ、新型モデルの発売と同時に使えない可能性もあり得るとか(後日アップデートで対応?)。
もともと今年のApple Watchは買う気満々だったのですが、これはますます欲しくなってしまいました。
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Source: 9to5mac