お札、小銭、カードが"ほぼ名刺サイズ”に収納できるクアトロガッツのレザーミニ財布
キャッシュレス決済が昨今ですが、現金が必要となるシーンは意外と多いもの。現金オンリーの飲食店や通信環境の影響でごくたまにエラーで決済できず、「現金、持ってて助かった〜」なんて経験、きっと誰もがあるはず。
そんな日々のお守り的存在になりつつある現金をスマートに持ち歩くための一品をお探しならば、クアトロガッツの「ハーネスレザーミニ財布:ポキート」(1万1880円)はいかが。ほぼ名刺サイズのコンパクトさでお金もカードも収納でき、強靭なレザーで作られた本格仕様のミニ財布です。
「ハーネスレザーミニ財布:ポキート」はクアトロガッツの「小さいふ。WORKシリーズ」の新製品です。使用している革は馬具のハーネス(手綱)に使われる強靭なハーネスレザー。手綱が劣化して落馬すると命に関わるため、革にオイルやワックスを塗り込んで耐水性と耐久性を兼ね備えた素材になっています。
このハーネスレザーは、ゴールドラッシュの時代から鉱夫や木こりなど厳しい自然環境と対峙する人たちに愛用されてきたWickett&Craig(ウィケット&クレイグ)社製の革です。
同社は150年以上の歴史を持ち、革をミモザの樹皮から採れたタンニン液で満たされた大きなピットと呼ばれる槽の中に浸してなめす“ピットなめし”を行える数少ないタンナーのひとつ。極力革を引き延ばさないようにゆっくりなめすことで、繊維の詰まった頑丈なヌメ革に仕上げています。
もちろん本格的なレザーなので、使い込むことで艶が増し、エイジングを味わえます。また、牛の革本来のバラ傷や、トラと呼ばれるワイルドな帯状の模様があり、同じものは2つとないのも特徴で、天然の革ならではのムラのあるワイルドな表情を楽しめます。
財布本体は横9.2×縦6.3cmとほぼ名刺サイズで、厚み1.5cm、重さ50グラム。お札を約10枚、コイン約20枚、カード約4枚を収納可能です。
ちょっとしたお出かけや旅行以外にも、荷物をあまり持ち歩きたくないスポーツ観戦、音楽ライブ、登山・釣りなどのアウトドアに携帯する際にも便利そう。常に持ち歩くミニ財布を選ぶなら、150年以上の歴史を持つ強靭なレザーでできた製品を選んでみても良いのでは。
>> クアトロガッツ
<文/&GP>
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