においがきつい、不健康、恋愛対象にできない…「喫煙者」を許せない“非喫煙”大学生200人のリアルな本音
Z世代に特化したクイックリサーチサービス「サークルアップ」を運営するRECCOO(東京都渋谷区)が、「非喫煙者の大学生のタバコへの印象」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
喫煙者に対する印象は「かなり悪い」?
調査は2024年7月28日、同サービスに登録する大学1〜4年生の非喫煙者を対象に実施。200人から有効回答を得ています。
全回答者に「喫煙者を許せるか」を聞いたところ、「許せる」「まあ許せる」と回答した人が計62%、「許せない」「絶対に許せない」と回答した人が計37%となりました。
「喫煙者に対する印象」(自由回答)では、「コミュニケーションを取る場が増えていいなと思う」「においがきつい」「かっこつけている」「不健康」「迷惑はかけないでほしい」「健康に害があると分かっているのに吸う意味が分からない」などの回答が。同社によると「『コミュニケーションを取る場が増えていいなと思う』という回答以外は、ほぼ全てが否定的な回答で、『におい』『健康』を気にする回答が多かった」といい、「非喫煙者の大学生の喫煙者に対する印象はかなり悪いように感じます」と分析しています。
「喫煙者を恋愛対象にできるか」についても聞くと、「できる」「まあできる」と回答した人が計35%だったのに対し、「できない」「絶対にできない」と回答した人は計64%に上ることが明らかに。最も多かったのは「できない」で、全体の41%を占めています。
調査結果を受けて、同社は「今回の調査では、非喫煙者の大学生が喫煙者に対してかなり否定的な意見を持っていることが明らかになりました」「『におい』『健康リスク』『喫煙マナー』など、非喫煙者からしたら分かり得ないことが多く存在しますが、喫煙者はタバコに対してどのような印象を持っているのでしょうか」とコメントを寄せています。喫煙者を許せるか、恋愛対象にできるか……あなたはどう思いますか?