【ひたすら試してランキング】「冷凍焼売」第1位の商品を実食!贅沢な“帆立の出汁”が餡を支配する逸品

写真拡大 (全11枚)

おかずを一品増やしたい!という時に役立つのが冷凍餃子と双璧をなす「冷凍焼売」。レンチンするだけで手頃なおかずになるので、筆者宅ではストック冷凍食品になっています。1月27日放送の情報番組『サタデープラス』ではスーパー、コンビニ、通販で購入出来る売れ筋の「冷凍焼売」12種類を集めて、ひたすら試してランキング付けしていました。第1位に輝いた「冷凍焼売」は2024年2月にリニューアルされた大ぶりサイズのアノ商品!購入したので実食レポをお届けします♪

【ひたすら試してランキング】「ホケミ」第1位の商品をお試し♪ふっくらキメ細やか♡こんなに違うとは…!



『サタデープラス』公式X(旧Twitter)がこちら!


公式Xに、1月27日放送回の様子がポストされていました。スーパー、コンビニ、通販で気軽に購入出来る売れ筋12種類の「冷凍焼売」がずらり!番組では10時間以上かけて徹底調査していましたよ。

チェック項目は「餡のボリューム」「そのままの味」「ジューシーさ」「ご飯との相性」「コストパフォーマンス」の5項目。各項目を10点満点とし50点満点で採点。

この日は清水麻椰アナウンサーと共に、京都市中京区にある創作中華「一之船入」の魏禧之(ぎ よしゆき)シェフが12種類の「冷凍焼売」を徹底調査していました。

第1位に輝いた「冷凍焼売」は50点満点中44点を獲得!「そのままの味」では10点満点をマークしていましたよ。

ひたすら試してランキング第1位に輝いた「冷凍焼売」がこちら!


味の素冷凍食品「海老肉焼売」398円(税込)

ひたすら試してランキングで50点満点中44点を獲得したのが、今年の2月にリニューアルされた味の素冷凍食品の「海老肉焼売」。

2022年8月の発売当初から、ごろっとした大ぶりのエビ、ボリューミーな食べ応え、上品な味わいを打ち出し、本格志向な味わいの「冷凍焼売」として人気を博している商品です。



袋を開けると、エビの桜色がほんのりと透けた「冷凍焼売」が9個。黒いトレーに乗っているので高級感を感じます。

冷凍状態で1個のサイズを測ってみると直径は3.5cm、重さは27g。筆者がいつも購入している「冷凍焼売」と比べると2個分くらいはありそうなボリューム感!これは食べ応えがありそう♪

ひたすら試してランキング第1位!「海老肉焼売」をレンチンして実食!



中の黒いトレーは3個ずつ切り取れるので、今回は3個を温めてみます。1度に9個食べる場合は開封せずにレンチン出来ますよ。



電子レンジ(600W)で1分20秒、ラップを掛けずに加熱しました。温まったところで、番組で検証していた項目に沿って実食してみます!



【チェック①餡のボリューム】



「餡のボリューム」は10点満点中8点を獲得していました。

温めた「海老肉焼売」を半分に切って断面を見てみると、餡がぎっしり!しかも餡が良く練ったようななめらかさになっています。

餡の高さを測ってみると2.5cm!筆者の小指の先端から第二関節とほぼ同じサイズ。「冷凍焼売」らしからぬ圧倒的な餡のボリューム感を放っていますよ。

半分に切った「海老肉焼売」がちょうどひと口サイズくらいの大きさなので、食べ応えの良さも感じます♪

【チェック②そのままの味】【チェック③ジューシーさ】



「そのままの味」は10点満点中10点を獲得!「ジューシーさ」は10点満点中9点と、おいしさに関してはかなり高評価を得ていました。

口に入れると、餡のなめらかさが際立ちます♪「海老肉焼売」は国産豚肉、エビ、イカが混ざっている餡なので、豚肉の脂がじゅわ~っと出るような肉汁感はありませんが、餡に瑞々しさを感じる「ジューシーさ」でした。

番組で実食していた魏禧之(ぎ よしゆき)シェフは「旨味や水分を閉じ込める餡の練り方が良い」と、餡のクオリティの高さをほめていました。



「そのままの味」に関しては、エビの風味が広がってエビ焼売と肉焼売のいいとこどりのようなおいしさ。帆立だしが効いているのでとても上品であっさりめの味わいです♪

中には大ぶりなエビの身が入っていて、噛むとプリっとした弾力があり、お店の焼売のようなこだわりを感じます。大ぶりサイズでも、次々にお箸が進む軽めの味わいが筆者の好みにぴったりでした。

魏禧之(ぎ よしゆき)シェフは「帆立だしが餡を包み込んでいる味わいが良い。海鮮系焼売になっている」とコメントしていましたよ。

【チェック④ご飯との相性】



「冷凍焼売」はおかずをもう一品プラスしたい時に重宝することから、「ご飯との相性」も検証項目に入れていました。こちらは10点満点中9点を獲得!

筆者もご飯のおかずとして「海老肉焼売」を食べてみます♪ひと口でパクッと入らない大きさが、おかずとしての存在感を放っています!これはうれしい食べ応え。

ただ、上品な味わい過ぎて、ご飯と一緒に食べると海鮮の上品なおいしさがかき消されてしまう印象。上品な味ゆえにご飯の味と同化してしまう点はやや残念かな…。

でも番組で実食していた清水アナウンサー、魏禧之シェフとも「おいしい!」と好評でした。

【チェック⑤コストパフォーマンス】



「コストパフォーマンス」は100g当たりの値段を算出し、12商品を比較してランキング付けしていました。ちなみに「海老肉焼売」は1袋243g入り。番組調べの値段は465円(税込)でした。

100g当たりを計算すると約191円。これで10点満点中8点を獲得です。ちなみに筆者は今回、398円(税込)で購入出来ました。この値段だと100g当たりが約164円になり、少しだけ割安になりました。

個数で割ってみると398円で購入した場合、1個当たりが約44円。ボリューム感がある「海老肉焼売」なので1個当たりで考えるとそれほど高くは感じないかなと思います。

スーパーによっては特売で買えることもあるので、そういう時に買えばお得感が増しますよ!

大ぶりの「海老肉焼売」は、冷凍食品超えを感じるボリューム感とおいしさ!



1月27日放送の『サタデープラス』の人気コーナー・ひたすら試してランキングで第1位に輝いた「海老肉焼売」は、中華系惣菜店で購入したような圧倒的なボリューム感と、エビ焼売と肉焼売のいいとこどりをしたような、上品なおいしさを楽しめる冷凍焼売でした。

スーパーやコンビニなど、大抵のお店に置いている商品だと思うので、気軽に購入出来る点もうれしいですよ。

冷凍焼売らしからぬ、大きさと味わいを兼ね備えているので、ちょっと贅沢したい気分の時にもマッチしそうです♪気になる方はぜひ、お店で探して味わってみてくださいね。

※記事内で紹介した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。