「ドリーム・プロダクションズ(原題)」コンセプトアート

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 映画『インサイド・ヘッド』(2015)と『インサイド・ヘッド2』(2024)の間に起きた出来事を描くピクサーのアニメーションシリーズ「ドリーム・プロダクションズ(原題) / Dream Productions」が、2025年にDisney+(ディズニープラス)で配信される。現地時間9日に開催されたディズニーのファンイベントD23で発表された。

 毎晩ライリーが見るための夢を作っている、彼女の頭の中にある映画スタジオが舞台。時間内・予算内で作品を仕上げる必要があるものの、ライリーの成長によって得意のファンシーな夢が通用しなくなってしまった監督が、新たなヒット作を生み出そうと奮闘する姿を描く。モキュメンタリースタイルでつづられる、全4話のシリーズになるという。

 『ソウルフル・ワールド』『あの夏のルカ』の脚本家マイク・ジョーンズが監督と脚本を務めた。ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリらおなじみのキャラクターたちも登場する。(編集部・市川遥)