BCNランキングの部門で上半期No.1を獲得した

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 全国の家電量販店やECショップのPOSデータをもとに集計したデータベースで、いま売れているデジタル家電が正確に分かる「BCNランキング」では、毎年7月に上半期に最も売れたメーカーをデジタル家電の部門ごとに発表している。年間販売数No.1企業を称える「BCN AWARD 2025」(24年1〜12月集計値)の中間発表でもある。文書管理ソフトおよび葉書・毛筆ソフト部門で24年上半期(24年1〜6月)を制したNo.1メーカーのソースネクストに、上半期の振り返りと今後の意気込みを聞いた。

●連続受賞が途切れないよう取り組む



 「BCNランキング」の文書管理ソフト部門と葉書・毛筆ソフト部門で上半期No.1を獲得したソースネクスト。上半期を振り返って、「葉書・毛筆ソフトで『筆まめ』や『筆王』のオールシーズン版の発売が好評を博し、文書管理ソフトで近年のペーパーレス化推進のニーズの高まりを受け『いきなりPDF』が高い評価をいただきました」という。

 今後の意気込みについては、「上半期No.1の好調を維持し、『BCN AWARD 2025』も受賞できるよう努めて参ります。特に葉書・毛筆ソフト部門では、連続受賞が途切れないよう、お客様に選ばれる製品の販売に全力を尽くします」とのことだ。

●ソースネクストのイチ推し製品は「いきなりPDF」



 下半期に向けたイチ推し製品については、「いきなりPDF」となる。

 推しのポイントについては、「DX推進や電子帳簿保存法の改正などにより、オフィスでのペーパーレス化は今後も進んでいくと考えられます。そのような環境下で、いきなりPDFは低価格かつ買い切りのお買い求めやすさを維持しつつお客様の立場を考えた便利な機能や操作の簡単さを追求し、毎年進化を続けています」とのことだ。