パリオリンピック™柔道男子73キロ級の3位決定戦が7月30日(日本時間)行われ、浜松市出身の橋本壮市選手(32、パーク24)がアキル・ジャコバ選手(コソボ)と対戦、優勢勝ちし、銅メダルを獲得しました。パリオリンピックで静岡県勢がメダルを獲得したのは、橋本選手が初めてです。

橋本選手は73キロ級3回戦から出場、準々決勝で、ジョアンバンジャマン・ギャバ選手(フランス)にゴールデンスコア方式までもつれ込んだものの、指導3つで反則負けを喫しました。

その後、敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦に進出。序盤の一本背負いでの技ありで試合を優勢に進め、初めてのオリンピックで銅メダルを獲得しました。