男子ストリート予選に出場した堀米雄斗【写真:ロイター】

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パリ五輪

 パリ五輪は29日、スケートボードの男子ストリート予選が行われた。前回の東京大会で金メダルを獲得した堀米雄斗が登場。ベストトリックで「採点拒否」をしたことで、ファンの驚きを呼んでいる。今大会からの新ルールだ。

 堀米はベストトリックの2回目、試技を終えた後、両腕でバツを作った。これは「採点拒否」を求めるサイン。一度行ったトリックを取り消すことで、ペナルティなしで同じトリックに再挑戦できるようになった。パリ五輪からルール変更されている。

 X上の日本ファンも「採点拒否とかクールだな」「採点拒否?そんなのあるんだ」「採点拒否なるものが今回からできるのね」「採点拒否システムもあるのか」「成功したのに採点拒否した」「冷静だね!」などと驚きの声が上がっていた。

(THE ANSWER編集部)