日清の「謎うなぎ」今年も3分で売り切れる

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去年もソッコーで売り切れた謎うなぎ(画像はプレスリリースより)

日清が開発した「うなぎ」にそっくりな味の『プラントベースうなぎ 謎うなぎ』が、2024年7月11日の予約開始から3分で売り切れるという事態が発生した。

謎うなぎは、「大豆たんぱく」を主原料に、動物由来の原料を一切使わずに作った代替食品。味だけでなく、うなぎのかば焼きの食感や、身と皮の間の脂身のトロッとした質感まで再現してあるというこだわりようだ。

画像だけだと本物にしか見えないほどの再現度(画像はプレスリリースより)

昨年は1000セットを販売したところ、1分で売り切れるという人気ぶりだった。日清は、人気を受けて今年は5000セット用意。7月11日の12時から予約販売を開始したが、今回もなんと予約開始から3分で売り切れてしまった。

カートに入れて情報を入力している間に売り切れた…

X(Twitter)では「会社のMTGもそっちのけで11:59からチャレンジしたけど撃沈」「今回も謎うなぎダメでした…」「予約瞬殺だったんですけど!? もっと数増やしてください!」と嘆く声が相次いでいる。改めて、日本人のうなぎに対する熱の高さがうかがえる。

Togetterオリジナル編集部でも「是非食べてみたい!」と、スタッフ3人体制で予約開始と同時にアタックしたのだが、無事予約できたのは1人だけだった。

本物のうなぎと食べ比べてもみたい(画像はプレスリリースより)

ちなみに今年の謎うなぎは、日本料理の名店「くろぎ」店主・黒木 純 (くろぎ じゅん) 氏が監修に入り、昨年よりもさらにうなぎに近づいた味になっているという。運よく確保できた貴重な1食分については、届き次第レポート記事として紹介する予定なので、こうご期待!

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