日清食品がプラントベースのうなぎ蒲焼を発売(プレスリリースより)

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日清食品は2024年7月8日、大豆原料由来の「プラントベースうなぎうなぎ」を7月11日からオンラインの数量限定で発売することを発表した。

「介護食に最適かも」

日清食品は動物由来原料を一切使用せずに「うなぎの蒲焼」の食感や見た目、味わいを再現した「プラントベースうなぎうなぎ」を発売する。

日清食品の「謎うなぎ」は生地を3層に分けることで、蒲焼の柔らかい食感や、身と皮の間にある脂身のこってりした質感を再現しているほか、本物の「うなぎの蒲焼」から専用の金型をとり、炙って焼き目をつけることでリアルな見た目を再現している。23年にもオンライン販売し、わずか1分で1000セットを完売した。

商品の監修には日本料理の「くろぎ」店主の黒木純氏が担当。原材料の大豆たんぱくがもつ独特な香りを抑えるとともに、うなぎ特有の風味や脂感を加え、香ばしい風味に仕上げている。

販売数量は7月11日正午から5000セット限定で発売し、価格は1620円(税込み)。申し込みは1人につき1回限り。注文数量は5セットまでとなっている。関東地区の一部スーパー8店舗でも販売する。

X上では「見た目は本物すぎる!」「食べてみたい」「小骨が多い本物より介護食に最適かも」「串打ち3年、焼き一生、お湯かけ5分!」などの声が集まっている。