大谷翔平特大22号もまさかの「なおド」炸裂 古巣に逆転負けで日本人絶句「これほど綺麗に…」

大谷翔平が古巣エンゼルスと対戦

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日（日本時間22日）、本拠地エンゼルス戦に「1番・DH」で先発し、2試合連続となる先制22号2ランを含む2打数2安打2打点、2四球だった。しかし、チームは延長10回の末、2-3で敗戦。大谷が昨季まで6年間プレーしたエンゼルスと公式戦初対戦でまさかの「なおド」展開となり、日本人ファンは「青いエンゼルス」と嘆いている。

　大谷の一発は空砲に終わった。0-0の5回2死一塁。左腕ムーアの真ん中直球をかっ飛ばした。バックスクリーン右に飛び込む先制22号2ラン。ベンチの前で恒例のヒマワリの種を浴びた。打球速度113マイル（約181.8キロ）、飛距離455フィート（約138.7メートル）だった。しかし、6回に押し出し四球と二ゴロの間に1点を失って同点に。延長10回にはウォードに決勝の左前適時打を浴びた。

　昨季まで大谷が大活躍した後にエンゼルスが敗れることを意味するネット用語「なおエ」が話題となったが、この日は痛恨の「なおド」の結末に。X上の日本人ファンは「これほど綺麗な、なおドになるとは、、、」と絶句した様子。「情けないぞ！！！」「ずーーーーーっとエンゼルスが言われ続けてきたやつ」「エ相手に」「青いエンゼルス」「盛大になおドを食らうとか酷いなw」と嘆いている。

　6戦5発で昨季を超える年間45発ペースに到達。大谷が本塁打を打った相手は28球団目となり、残りはカージナルスとフィリーズになった。

（THE ANSWER編集部）