6月4日放送の『愛のハイエナ2』(ABEMA)に元AKB48で女優の島崎遥香が出演。AKB時代の握手会を振り返るなか、“衝撃発言”が飛び出し、物議を醸している。

 スタジオトークではゲスト出演した柏木由紀も含め、AKB時代の握手会をテーマにトークを展開した。

 柏木は、握手会に来てくれた500人以上のファンの印象を覚え、「タメ口、敬語の使い分けとか。話す内容も変える」と当時のファンへの対応について明かしたものの、島崎は「全く覚えないです」とそっけない反応。

 さらに、MCをつとめる「さらば青春の光」東ブクロから「握手会に“この人タイプ!”って人も来るでしょ?」と聞かれた島崎は「いないですよ!」と即答。

 同じくMCをつとめる「ニューヨーク」の屋敷裕政から「そのスイッチが入らないってことですか」と質問されると、島崎は「アイドルを好きになる人にイケメンはいないですよ!」と言い放ち、スタジオは騒然となった。

 島崎の衝撃発言に柏木は「マジで一緒に、一緒に映らないようにしてください!」と動揺。「さらば青春の光」の森田が「ヤバいこと言ってる!」とツッコミを入れ、スタジオは笑いにつつまれた。

 AKB48時代はファンにそっけない「塩対応」キャラが、逆に人気を呼んだ、「ぱるる」こと島崎。

「2012年、シングル『永遠プレッシャー』で初めてセンターを務めると、“次期エース”として期待された島崎。2014年には、『塩対応』が流行語大賞にもノミネートされ、一気に注目を集めました。

 2016年末にグループを卒業すると、女優として活躍。バラエティにも多く出演し、2019年2月、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した際は、自身の『塩対応』について、『キャラだった』、『そうしないと(AKB48では)生きていけなかった』と告白し話題を集めました。

 一方、たびたび『イケメン好き』を公言。2020年8月、『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際には、弟からも『姉はイケメンの中のイケメンが好き。テレビを見ながらイケメンジャッジをしている』と暴露されています。

 島崎本人も『イケメン好き』を認めたうえで、韓国俳優チ・チャンウクとの結婚願望があることを明かしていました」(芸能記者)

 島崎の「アイドル好きにイケメンはいない」という衝撃発言に、「X」では賛否が渦巻いた。

《おもろ過ぎるw 少なくともパルヲタにイケメンはいないことが確定してしまった 残念だったな、イケメン気取りヲタの皆さん…》

《ビジュアルだけならイケメンも居るけど、残念イケメンの確率は高いかもな アイドルヲタに限らず趣味人ってそんなもんです》

《どストレートな発言 ぱるるって本当に面白い こういうところめっちゃ好き》

「塩対応」と「イケメン好き」が合わさったような島崎の発言を、好意的に受け止める声があがる一方、「X」では批判的な声も多く上がった。

《コレ、男性アイドルで例えると「俺のファンみんなブス、そんなファン覚えるわけない」と言ってるようなものだからなあ 正論、正直だけど苦笑》

《何か島崎遥香テレビでアイドル好きにイケメンは居ないとか発言したので大嫌いになりましたわ》

《段々性格の悪さが出過ぎてるなぱるる ファンがいたからテレビに出れてるのにファンの批判しかしない元アイドルはどうかと思う、だから今女優の窮地なんだよな》

 2023年12月には、『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演し、「一人が好きだから結婚はもう諦めました」と語った島崎。果たして「イケメン好き」を公言する島崎を射止める男性は出てくるのだろうか。