シャオミ、新ミッドハイレンジスマホ「Redmi Note 13 Pro 5G」を発表!au&UQ mobile版「XIG05」が5月16日に発売。価格は4万1800円
auとUQ mobileから新ミッドハイレンジスマホ「Redmi Note 13 Pro 5G(型番:XIG05)」が発売! |
小米技術日本(以下、シャオミ・ジャパン)は9日、都内にて「2024年上期 新製品発表会」を開催し、新商品としてスマートフォン(スマホ)「Xiaomi 14 Ultra」や「Redmi Note 13 Pro+ 5G」、「Redmi Note 13 Pro 5G」およびタブレット「Xiaomi Pad 6S Pro 12.4」(ともにXiaomi Communication製)などを2024年5月9日(水)より順次発売すると発表しました。
販路はauショップやau Style、UQスポット、量販店などのau取扱店およびUQ mobile取扱店、公式Webストア「au Online Shop」や「UQ mobile オンラインショップ」などとなっており、公式Webストアなどの直営店における価格(金額はすべて税込)はauおよびUQ mobileともに41,800円となっています。
またauでは残価設定方式の販売施策「スマホトクするプログラム」の対象機種となっており、23回目支払い後に返却して特典を利用した場合は残価となる24回目支払額15,000円が免除され、実質負担額は1,165円/月×23回(総額26,800円)となり、機種変更では「5G機種変更おトク割」で5,500円割引、「au Online Shop お得割」で新規なら11,000円割引、他社から乗り換え(MNP)なら22,000円割引となります。
一方、UQ mobileでは料金プラン「コミコミプラン」または「トクトクプラン」、「ミニミニプラン」に加入してMNPや新規で契約した場合には割引が適用され、MNPかつコミコミプラン・トクトクプラン加入でさらに「増量オプションII」に加入なら22,000円OFF、MNPかつコミコミプラン・トクトクプラン・ミニミニプラン加入なら16,500円OFF、新規かつコミコミプラン・トクトクプラン加入でさらに増量オプションIIに加入なら11,000円OFF、新規かつコミコミプラン・トクトクプラン・ミニミニプラン加入なら5,500円OFFとなります。
なお、機種変更やauや「povo」からの番号移行では割引がありません。また期間中にauまたはUQ mobileにてRedmi Note 13 Pro 5Gを購入して応募した人全員にもれなく「Xiaomi 67W ターボチャージ対応急速充電器・ケーブルセット」をプレゼントする「Xiaomi純正の67W急速充電器プレゼントキャンペーン」( https://event.mi.com/jp/redmi-note-13-pro-event )が実施されています。購入期間は2024年6月16日(日)まで、応募期間は2024年6月30日(日)まで。
さらに合わせてau公式アクセサリーブランド「au +1 collection 」からシンプルかつスタイリッシュながらウイルスや細菌を抑制する「抗菌・抗ウイルスブックタイプケース」や2年間保証で安心な「強化保護ガラス(ブルーライトカット)」などが販売されています。なお、Redmi Note 13 Pro 5Gの日本向け製品はおサイフケータイ(FeliCa)に対応しており、内蔵メモリー(RAM)は8GB、内蔵ストレージは256GBで、現時点ではauおよびUQ mobileからのみ販売されるということです。
Redmi Note 13 Pro 5GはXiaomiが展開するRedmiブランドにおける人気シリーズ「Redmi Note」の最新モデル「Redmi Note 13」シリーズの上位機種で、チップセット(SoC)として4nmプロセス性能のQualcomm製「Snapdragon 7s Gen 2 Mobile Platform」を採用して高性能ながらも価格を抑えたコストパフォーマンスの高いミッドハイレンジスマホとなっており、特にカメラ機能は光学式手ぶれ補正(OIS)に対応した約2億画素の超高解像度カメラを搭載し、前例のない詳細レベルで写真を撮影してプロレベルの写真撮影体験を実現しています。
画面は上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.7インチ1.5K(1220×2712ドット)LTPO CrystalRes AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約446ppi)を搭載し、最大120Hzリフレッシュレートや最大2160Hzタッチサンプリングレート、コントラスト比500万:1、明るさ1800nits(ピーク時)、1920Hz PWM調光、1万6000レベル輝度調整、12bitカラー(約10.7億色表示)、100% DCI-P3、Dolby Vision、TUV Rheinland低ブルーライト(ハードウェアソリューション)認証、TUV Rheinlandサーカディアンフレンドリー認証、TUV Rheinlandフリッカーフリー認証に対応しています。
また画面は強化ガラス「Gorilla Glass Victus」(Corning製)で覆われており、パンチホール部分には約1600万画素CMOS/広角レンズ(F2.45)のフロントカメラを搭載してAI顔認証に対応し、生体認証としては画面内指紋センサーも搭載しています。また指紋センサーは心拍数モニタリングにも対応。リアカメラは以下のトリプル構成で、大型のSamsung Semiconductor製の1/1.4型センサー「ISOCELL HP3」と改良された画像処理によって構成されており、4つの画素ごとに1つのマイクロレンズが採用される「Super QPD」をサポートして左右だけでなく上下の位相差も測定することができ、より高速かつ正確なフォーカスを実現しています。
・約2億画素CMOS(1/1.4型、1画素0.56μm、PDAF、16in1)+広角レンズ(F1.65、7P、OIS)
・約800万画素CMOS+超広角レンズ(F2.2、画角180°)
・約200万画素CMOS+マクロレンズ(F2.4)
また超大型のF1.65絞りと16画素を1つにまとめる16-in-1ピクセルビニング技術によって暗い環境でもクリアで明るい画像を実現し、複雑で低照度の条件でも驚異的な画質を保証しており、原子層堆積法(ALD)を備えた7Pレンズがフレアやゴーストを軽減します。さらに2億画素の解像度とセンサー内ズーム技術によって従来の光学ズームに匹敵する望遠効果と最大4倍のロスレスズームを実現し、近くからでも遠くからでも鮮明な画像にトリミングすることができ、構図の自由度がより一層向上します。
その他にもXiaomi Imaging Engineをサポートし、強力な画像処理による次世代のコンピュテーショナルフォトグラフィーが提供され、Xiaomi独自の「Xiaomi ProCut」機能で自動的に理想な画角や構図の写真を最大5枚生成します。これにより、12種類フィルム風フィルターや11種類のフレームと組み合わせて編集すれば、さりげなく撮影した日常の一枚もより楽しい瞬間として保存できるようになっています。バッテリーは大容量5100mAhで、最大67Wの急速充電「Xiaomi Turbo Charge」によってわずか17分で約50%の充電が可能で、急な充電が必要な時に便利です。
主な仕様は生活防水(IPX4)および防塵(IP5X)、NFC Type A/B、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、位置情報取得(A-GNSS:GSP・Galileo・GLONASS・BDS・QZSS)、Wi-Fi 5に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.2、赤外線リモコン、デュアルスピーカー、Dolby Atmos、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー、ジャイロスコープ、電子コンパス、X軸リニア振動モーター、ハイレゾ音源など。ワンセグやフルセグ、ワイヤレス充電、外部ストレージスロットは非対応。
携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。SIMはnanoSIMカード(4FF)のスロットが1つとeSIMによるデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応しています。OSはAndroid 14ベースの独自ユーザーインターフェース(UI)「Xiaomi HyperOS」をプリインストールしており、ストレージ領域を活用してRAMを8GB追加して最大16GB相当までの拡張が可能で、バックグラウンドにあるアプリの維持数や操作もより向上します。サイズは約約161×74×8.1mm(最厚部11.7mm)、質量は約189g。
5G NR: n1, n3, n28, n38, n41, n77, n78
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 40, 41, 66
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VI, VIII, XIX
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
本体 | サイズ[高さ×幅×厚さ/mm] | 約161×74×8.1mm(最厚部11.7mm) | |
質量[g](電池含む) | 約189g | ||
カラー | オーロラパープル、オーシャンティール、ミッドナイトブラック | ||
SoC | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 Mobile Platform | ||
CPU | オクタコアCPU 2.4GHz Cortex-A78ベースのKryo Goldコア×4+1.95GHz Cortex-A55ベースのKryo Silverコア×4 | ||
GPU | 940MHz Adreno 710 | ||
内蔵メモリー(RAM) | 8GB | ||
内蔵ストレージ | 256GB | ||
外部ストレージ(最大対応容量) | ー | ||
ディスプレイ | サイズ/パネル | 約6.7インチ/AMOLED(有機EL) | |
解像度[横×縦] | 1.5K | ||
1220×2712ドット | |||
カメラ | 有効画素数/F値 | リア | 約2億画素/F1.65 約800万画素/F2.2 約200万画素/F2.4 |
フロント | 約1600万画素/F2.45 | ||
通信・通話 | 5G通信速度[受信時/送信時の最大速度] | 2.4Gbps/218Mbps | |
SIM | nanoSIMカードスロット×1+eSIM | ||
VoLTE/VoLTE(HD+) | ○/○ | ||
テザリング同時接続数 [Wi-Fi/USB/Bluetooth] | 10台/1台/5台 | ||
Bluetooth(対応バージョン) | ○(5.2) | ||
電池・充電 | バッテリー容量 | 5100mAh | |
接続端子 | USB Type-C | ||
急速充電 | 最大67W(Xiaomi Hyper Charge) | ||
ワイヤレス充電(Qi) | ー | ||
充電時間 | 共通ACアダプタ05:約150分 TypeC共通ACアダプタ02:約130分 | ||
連続通話時間(日本国内使用時) | 約2470分 | ||
連続待受時間(日本国内使用時) | 約470時間 | ||
その他 | 防水/防塵 | △(IPX4)/○(IP5X) | |
ワンセグ/フルセグ | ー/ー | ||
おサイフケータイ [FeliCa/NFC] | ○/○ | ||
生体認証 | ○(指紋、顔) | ||
ハイレゾ | ○ | ||
OS | Android 14 | ||
メーカー | Xiaomi |
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Redmi Note 13 Pro 5G 関連記事一覧 - S-MAX
・「いつも一緒。だから、ワンランク上を。」光学式手ブレ補正対応の2億画素高精細メインカメラに大画面ディスプレイを搭載した新型ミドルレンジスマートフォン「Redmi Note 13 Pro 5G」 | 小米技術日本株式会社のプレスリリース
・「Redmi Note 13 Pro 5G」をauとUQ mobileから5月16日に発売 | KDDI News Room
・Redmi Note 13 Pro 5G | スマートフォン(Android スマホ)| au
・Redmi Note 13 Pro 5G │ 格安スマホ/格安SIMはUQ mobile(モバイル)【公式】
・Redmi Note 13 Pro 5Gを購入|【公式】UQモバイルオンラインショップ
・Redmi Note 13 Pro 5G - Xiaomi Japan