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 お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子(52)が30日放送のNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会」(木曜後9・05)に出演。今ではありえないバラエティー番組の罰ゲームを振り返った。

 この日はゲストにお笑いコンビ「よゐこ」の濱口優を迎えトークを展開。2人が出演していた18年3月に放送を終えたフジテレビバラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」の思い出話に花が咲く中、企画の中で受けた罰ゲームについて「ひどかったね〜」と声がそろう場面があった。

 大久保は「ひどかったよ。体感として覚えてるのは寝たら牛糞が降ってくるっていう。お笑いバトルロワイヤル。最初は健全な企画だと思ったんですけど、負けたら軽トラックから牛糞が降ってくる」と過酷な“罰ゲーム”を回顧。

 ゲームに負けて牛糞を浴びると「匂いとかじゃなくて周囲の音がなくなる。重すぎて自分で起き上がれないの。命の危険を感じると」と明かした。

 すると同じくこの罰ゲームを体験した濱口は「一応(スタッフが)リハーサルはしてたらしいですけど天気いい日にやってて。でもその後2日間雨が降って牛糞が3、4倍の重さになってた」と出演者に降りかかった牛糞の重さを必死に説明し、「今なら大炎上だよね」と笑った。

 すると大久保は「私、布団圧縮袋に入ったのもめちゃイケで覚えてるんだよな」と切り出し「布団圧縮袋でどんどん圧縮されていって。本当に無理だったら目で合図してくださいってプロデューサーに言われて。“無理です”っていったら目をそらしたのよ」とまさかの展開を明かし、大笑い。体を張ったロケをすべて「青春」と一言にまとめて懐かしんでいた。