22/7・麻丘真央、シングル曲「後でわかること」を「清楚で可憐なナナニジの可愛さが出せている」とレコメンド

2024年5月27日 18時0分

■「『後でわかること』は失恋した主人公の歌詞なんですけど、“いま、この瞬間を大切にしよう”という強いメッセージも込められています」（麻丘）

interfmおよびJFN系列11局で放送中、芸人×アーティストが送る音楽バラエティ新番組『みゅ～じっくろっく』。『THE FIRST TIMES』では、番組で放送されたトークを毎週ダイジェストで紹介！

60回目となる放送は、DJの山崎あみとピン芸人のちぇく田（SMA芸人）が、デジタル声優アイドルグループの22/7（ナナブンノニジュウニ）から麻丘真央、涼花萌を迎え、ほっこりした時間を届けた。

この日のメッセージテーマは“暇つぶし”。「おふたりの暇つぶしの方法を教えて下さい」というお題に、「最近ハマってる、編み物をしています」と答えた涼花は、「自分のものも編むんですけど、メインは大好きなリカちゃん人形の服を縫っています。細かいので、まばたきするのも忘れて編んでいます（笑）」と回答。

いっぽう、「最近は中国語の勉強を頑張っていて、ひまな時間があれば単語帳とか見ています」という麻丘は、「キッカケはあったんですか？」と聞かれ、「最初は初歩的なところを学校で習って、楽しかったので頑張っています。めちゃめちゃ難しいので、まだ全然なんですけど頑張っています！」と返答。

それぞれが“いまハマってること”を楽しく話し、ほっこりした雰囲気で番組がスタートした。

■デビュー6周年を迎えた22/7（ナナブンノニジュウニ）

「クリエイターがデザインしたキャラクターを演じる、デジタル声優アイドルグループ、22/7。アニメ界を代表するトップクリエイターが生み出したキャラクターの声優を務める、メンバー10名で構成されています。麻丘さんは桐生塔子、涼花さんは神木みかみというキャラクターを担当されています」と、ゲスト2人について山崎があらためて紹介した。

22/7がデビュー6周年を迎え、11月にはアニバーサリーライブも行われるという話題では、「あっという間の6周年。日々楽しかったなっていう思い出と、大変な時期も多かったですけれど、それでも変わらず応援してくださるファンの方への感謝の気持ちがあって。毎回、ありがとうって思っています」と、ファンに明るくメッセージを送る涼花に、MCふたりは思わず「可愛い！」と言葉を漏らす。

■失恋ソングの「後でわかること」に込められた、“いま、この瞬間を大切にしよう”という強いメッセージ

22/7の2ndアルバム『旅人算』がオリコンデイリー1位、ウィークリー3位を記録したという話題では、麻丘が「私、後輩メンバーなんですけど。後輩メンバーが入ってからの曲と卒業メンバーがいた時にあった曲と、いろいろ混ざってて。いろんな方の旅路が詰まったアルバムになったので、そんな作品がたくさんの方に届いて良かったなという気持ちと。現在いるメンバーで、これからもっと新しい思い出を作っていけたらいいなって思いがあります」とコメント。

そして、5月にはニューシングル「後でわかること」をリリースした22/7。「この曲は、失恋した主人公の歌詞なんですけど、“いま、この瞬間を大切にしよう”という強いメッセージも込められています」という涼花の解説から、自身の曲紹介で「後でわかること」をオンエアした。

■「後でわかること」MVとダンスビデオの撮影秘話

オンエアされた「後でわかること」を受けて「初めてこの曲を聞いたときはどう思いましたか？」と聞かれた麻丘が「ここまでアップテンポな曲がいままでの表題曲になかったのと、全体的にすごく可愛らしい曲なので。清楚で可憐でみずみずしい、ナナニジの可愛さが出ている曲だなと思いました」と感想を語ると、「たしかに！ナナニジにしか出せない爽やかさや可憐さがありますよね」と山崎も納得。

現在、実写とキャラクターの2種類が公開されているMVの話題では、「キャラクターの方のMVは、堀口悠紀子さんが書いてくださったキャラクターたちが本当に可愛いので、何回も見ていただきたいです」とMVをプッシュした涼花。

歌詞にちなんで水族館で撮影してきたというダンスビデオについても、「ダンスをしてる途中に振り向くと、サメとかエイと目が合ったり、とっても楽しい撮影になりました！」と撮影時のエピソードを話し、麻丘が「可愛い曲調とは裏腹に、ダンスはガッシガシに踊ってます」と見どころを付け加えていた。

■ナナニジ・麻丘真央＆涼花萌のおっちょこちょいエピソード

続いて、「曲名にちなんで、おふたりの『後でわかったこと』エピソードはありますか？」という質問。

麻丘は「私はたまに漢字の読み間違いをしてしまうんですが。“天井”をずっと“てんい”って読んでいて。コンサートのチケットに“天井席”って書いてあるのを、ずっと“てんいせき”と言ってて。数カ月後に“てんじょうせき”って読むことを知った時は、めっちゃ恥ずかしかったです」と失敗談を告白。

涼花が明かしたのは、「私は自炊をしていて、もともと実家が薄味で、私が作る料理も薄味なんですけれど、最近お味噌汁を飲んで味がないな～と思っていたら、出汁を入れるのを忘れていたんです」というおっちょこちょいエピソード。

さらに、涼花が“喋ったらあかん、本を読むカフェの店員さんと仲良くなった話”、麻丘が“ヨガとキックボクシングに通い始めた話”とプライベートについて語り、明るく楽しい雰囲気の中、番組最後は「いまから聴いていただく曲は、今回の12枚目のシングルの中でもメンバー人気がめちゃめちゃ高い曲になってます」と麻丘が曲紹介した「春雷の頃」をオンエアした。

22/7の詳しい情報はオフィシャルサイトをチェックして欲しい。

『みゅ～じっくろっく』は、interfmおよびJFN系列12局にて順次放送中。コンテンツは、全国各地の人気ラジオ番組が参加する音声コンテンツアプリ「AuDee（オーディー）」でも聴くことができる。