大麻所持の福山大学サッカー部元部員に執行猶予付き判決 広島地裁福山支部「反省の態度と更生の意欲示している」
大麻を所持した罪などに問われた福山大学サッカー部の元部員に対し、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
福山大学サッカー部の元部員の被告の男(21)は、2023年9月、福山市内で大麻約1gを所持したほか、1月に元チームメートから大麻リキッドを譲り受けた罪に問われています。
広島地裁福山支部は元部員に対し「大麻に対する親和性が認められ、規範意識にも相当に問題がある」などと指摘した一方「犯行を素直に認め、反省の態度と更生の意欲を示している」などとして、懲役1年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。