ビール党がよろこぶ小魚フライ! コストコの『チーズフィッシュフライ』は小ぶりでも旨みが濃厚に詰まっていた
コストコのデリ惣菜『チーズフィッシュフライ』、あきらかにビール党にウケがよさそうなんですよねぇ。
「ヨーロピアンスプラット」というニシン科の魚のフライの大入りパック。聞き慣れないサカナですけど、とにかく小魚フライです。小さくてもうまみがしっかり。さらに香草やグラナチーズが華を添えて、ビールが進んでしまう味なんです!
『チーズフィッシュフライ』の価格・内容量は?
こちらがコストコのデリ・惣菜コーナーで販売されている『チーズフィッシュフライ(CHEESY FRIED FISH)』(品番:96939)。お値段は100gあたり199円(税込)です。
購入したものは1,340gで2,667円(税込)でした。
「ヨーロピアンスプラット」というニシン科の小魚を香草フライにしたものがたっぷり入っています。数えてみると38個もありました! フライ1個あたりは23gほどで、ふたくちくらいで食べられる大きさ。
レモン4切とタルタルソース(200g×2袋)がセットになっています。
ちなみに、「ヨーロピアンスプラット」を使ったデリ惣菜としては、以前に『カルピオーネ スプラットフライの南蛮漬け』などがありましたね。
そのまま食べてもいいし、温めてもいい
本品は調理済みの惣菜ですので、そのままパクつくことが可能です。
衣をカリッとさせたい場合は、温めるのもアリ。180℃に予熱したオーブンで15分ほど加熱すればOKです(途中でひっくり返すとよい)。
皿に盛り付け、タルタルソースとレモンを添えていただきましょう。
小さくても味わいは力強い
温めずにいただく場合は、衣がしっとり柔らか。いっぽう、温めた場合は衣がカリッとした食感になります。
小魚ですが、その風味やうまみをしっかり主張してきます。頭から丸ごと食べられて、小骨も気になりません。ワタのほんのり苦みもよいアクセントです。
衣に味がついていて、ちょっとピリ辛な刺激が楽しいし、グラナパウダーチーズがうまみをブーストしてくれるのも頼もしい。
レモンをかけると、その酸味が油っこさを引き締めてくれます。まぁ、ビールのさかなにぴったりすぎるおかずですね。
タルタルソースは好みが分かれそう
タルタルソースは具材少なめで、マヨネーズの存在感強め。こってりとして、酸味の少ないまろやかなテイストです。これがフィッシュフライの素材感を上書きしてしまい、タルタルソース味になってしまう印象…。
このあたりは好みが分かれるかもですが、ソースをつけずに食べたほうが、スプラット自体の風味をしっかり味わうことができます。
そして、タルタルソースはサラダなどにドレッシングとして使うのがちょうどいい感じ。
カロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『チーズフィッシュフライ』は100gあたり324kcal(脂質 26.7g、炭水化物 13.7g)です。これはタルタルソース込みの数値ですかね。1パック全体(1,340gの場合)の総計は4,342kcalとなります。
フライ1個あたり(23g+タルタルソース10g=33g)は107kcalとなります。5個(165g)食べたら535kcalです。お召し上がりの際の目安にしてください。