4月3日「長野智子アップデート」(文化放送)、番組が始まった今週は午後4時台のゲストコーナー「明日をアップデート」に、長野智子と縁の深いゲストが登場する。初日の露木茂さん、2日目の鳥越俊太郎さんに続き、この3日目は向井亜紀さんが出演した。かつて「ミスDJリクエストパレード」(文化放送)に出演しており、長野とは“ミスDJ同士”である。

長野智子「この日を待っていた(笑)。だって番組スタートの緊張に上乗せして緊張するじゃない。露木(茂)さん、鳥越(俊太郎)さんって。早く亜紀の日、来ないかなって(笑)」

向井亜紀「素の智子を見せて!」

鈴木敏夫「この番組ではみんな『長野さん』だったり、露木さんは『長野くん』だったりしました。初めて『智子』と呼ぶ向井さんが登場しました」

向井「智子の裏とか間抜けなところとか、知っていますから!」

鈴木「どんどんしゃべってください(笑)」

向井「すっごくデキるお姉ちゃんだと思っていたら、意外と自分のことをわかっていなくて。これに自信がない、あれはできない、と。『智子がこんなことで悩んでいるの?』ということで友達の中では『智子、もっと自信を持て!』みたいな……」

長野「そうなの。本当に見かけによらない、と言われるんですけど、メチャクチャ自己肯定感が低いんです。亜紀とかに『これができなくて……』『あの人すごくて……』、そんなことばかり言う」

向井「言って、『これやってみたけどできなくて……』とか、泣いちゃって、何もしゃべれなくなる、智子はそういう人。でもだからいろんな情報をキャッチできるアンテナが、ずっとある」

長野「まとめてくれた(笑)。がんばっちゃっているんですよ、私、こう見えて」

鈴木「(“ミスDJ”は)向井亜紀さんの個性もあって、長野智子さんの個性もあって、千倉真理さんの個性もあって。それぞれですよね」

長野「亜紀は本当に、みんなの癒しなんです。裏表なく、ずっとこう。いつもと変わらない、テレビでもラジオでも変わらない、というのは、(明石家)さんまさんか亜紀かという(笑)。」

向井「(長野は)女子からモテる人だと思う! 男子からももちろんだけど、女子がもたれかかっても『よしよし』してくれる。智子の本を読んで、どうやったらこんなふうに書けるかな、どうしたらこんなデータが集められるかな、と……」

長野「亜紀、タイトルは何!?」

向井「あっ、持ってくればよかった!」

長野「いい流れだったのに(笑)。『データが導く「失われた時代」からの脱出』!」