マンチェスター・シティが獲得した日本人選手3名
![マンチェスター・シティが獲得した日本人選手3名](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/1/e17a0_1469_304d0af9_403e54d2-m.jpg)
19日、クラブワールドカップ準決勝で浦和レッズと対戦するマンチェスター・シティ。
ジョゼップ・グアルディオラ監督のもと、昨季は悲願のチャンピオンズリーグ初優勝を成し遂げ、名実ともに最強クラブとして君臨している。
そんなマンチェスター・シティと契約した3名の日本人選手を紹介する。
板倉滉
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/3/23dd5_1469_f18b297793f1a354151baaa6abaecec7.jpg)
1997年1月27日生まれ(26歳)
日本人選手として初めてマンチェスター・シティと契約したのは、現在日本代表の主力として活躍する板倉滉だ。
川崎フロンターレで2015年にトップ昇格。2018年に期限付き移籍したベガルタ仙台でセンターバックのレギュラーとして活躍すると、2019年1月、驚きのマンチェスター・シティ移籍を果たした。
労働許可証の問題もありローンされたオランダのフローニンゲンで成長し、2021年夏に当時ドイツ2部だったシャルケへ。
1年での1部復帰に大きく貢献した結果、現在もプレーする名門ボルシアMGへの完全移籍を勝ち取っている。
食野亮太郎
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/4/c4246_1469_ac0a2199ca59dd8908d8d3a08874b220.jpg)
1998年6月18日生まれ(25歳)
食野亮太郎ほどあっという間にトップシーンへ駆け上がっていった選手も珍しいだろう。
ガンバ大阪ではユース時代からU-23チームの一員としてJ3の試合に出場。プロ入り後もそこで多くの実戦経験を積んだ。
迎えた2019シーズンには、開幕から8試合で8ゴールと大爆発。トップチームでもサガン鳥栖戦で印象的なゴールを決めると、夏にはマンチェスター・シティへの完全移籍を果たす。
しかしローンされたハーツ、リオ・アヴェ、エストリルで結果を出せず。2022年にガンバ大阪へ帰還し、今季J1では27試合に出場、3ゴールを記録した。
長谷川唯
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/f/afa6f_1469_421f0f6da7cb8b467f48cc56a26d80f3.jpg)
1997年1月29日生まれ(26歳)
最後はなでしこジャパンの司令塔、長谷川唯。実際にマンチェスター・シティでプレーした唯一の日本人選手だ。
日テレ・ベレーザ(現日テレ・東京ヴェルディベレーザ)のアカデミー時代から世代別代表で活躍。クラブでも2017年から4季連続でなでしこリーグのベストイレブンに選ばれた。
2021年1月、初の海外移籍でイタリアのミランへ加入すると、半年後にはイングランドへ渡りウェストハム・ユナイテッドの一員に。
そして2022年9月、マンチェスター・シティと3年契約。1年目からPFA年間ベストイレブンに選出されるなど素晴らしいパフォーマンスを見せている。