(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション  「ワンピース・オン・アイス」製作委員会

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今夏開催された『ワンピース』シリーズ史上初のアイスショー『ワンピース・オン・アイス 〜エピソード・オブ・アラバスタ〜』をメイン特集として扱う「フィギュアスケートLife Extra アイスショー2023」(扶桑社)が9月29日に登場する。
そこに掲載予定である、誌面カットの内容の一部がいち早く公開された。そこには、氷上で展開する驚愕の『ワンピース』ワールドがあった!

>>>『ワンピース・オン・アイス』キャストの圧倒的なキャラ再現力をチェック!(写真11点)

『ワンピース(ONE PIECE)』は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の尾田栄一郎による日本を代表する世界的人気コミック。伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが残した ”ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)” を求めてモンキー・D・ルフィ率いる海賊 ”麦わらの一味” が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマンだ。
1999年からスタートしたTVアニメは2023年で放送26年目。劇場版も多数制作されており、2022年の最新作『ONE PIECE FILM RED』の大ヒットも記憶に新しい。
さらに8月31日(木)からはオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』がNETFLIXで世界独占配信されることも決定、こちらも大きな話題を呼んでいる。

そんな『ワンピース』の世界をスケート特有の表現で氷上に再現し、作者・尾田栄一郎や原作ファンからも絶賛を浴びた2.5次元アイスショー、それが『ワンピース・オン・アイス』だ。

世界選手権2連覇中の宇野昌磨がモンキー・D・ルフィを演じ、サンジ役には全日本選手権2位の島田高志郎、ウソップ役は今シーズン現役復帰する織田信成、ロロノア・ゾロ役を田中刑事と、日本スケート界のトップクラスが集結。ナミ役の本田望結とアラバスタ王国王女ネフェルタリ・ビビ役の本田真凜の、姉妹での豪華共演も話題となった。
キャストはみな『ワンピース』の大ファンとのことで、見た目や雰囲気などキャラクターの再現度は圧倒的だ。

8月11〜13日に行われた横浜公演では、それぞれの役になりきったキャストたちが、声優の台詞や効果音に合わせてアクション満載の演技を披露。
普段はシャイな宇野昌磨がまったくイメージの異なるルフィを満面の笑顔で表現したり、田中刑事が刀を咥えてゾロの三刀流を見事に再現したり、島田高志郎が等身の高さを活かしたサンジそのものの動きで魅せるなど、各スケーターのハマり度と見事な演技力が評判となった。

特集では横浜公演の模様が写真満載で紹介されるとともに、宇野をはじめとするキャスト全員の独占インタビュー、さらに演出・金谷かほりと振付・宮本賢二の対談、練習風景のレポートを掲載。
また同誌では、宇野昌磨が座長を務め国内外のトップ選手が集結した『THE ICE 2023』愛知公演の写真特集や、ブロードウェイをテーマに「ミュージカル・オン・アイス」として新たなスタートを切った『プリンスアイスワールド2023-2024』横浜公演、羽生結弦が大トリを務めた『ファンタジー・オン・アイス2023』幕張公演や、国内外トップ選手たちによるエキシビション『ドリーム・オン・アイス2023』なども紹介している。

晴れやかなステージングからメイキングまで、『ワンピース・オン・アイス』の魅力をとことん楽しめる特集は、まさに「ファン必見」の内容となりそうだ。

(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
「ワンピース・オン・アイス」製作委員会