Amebaブログ「パパ部門」で1位を獲得している才賀(本人のブログより)

 7月には事実婚妻の絵莉さんが離婚を発表した、格闘家の才賀紀左衛門。アメーバブログの「パパ部門」で1位を獲得している才賀だが、8月3日には、ブログアカウントの停止を求める署名運動が勃発した。

「Change.org」という署名サイトを見ると、《違法連れ去り実行者「才賀紀左衛門」のアメーバブログアカウントを削除してください!》というタイトルで、ページが立ち上げられている。概要欄では《才賀紀左衛門はブログアクセスアップのために子供を利用しています。そして、才賀のブログを放置していることで、運営元のサイバーエージェントも「違法連れ去り」を助長していることになります。》と、署名の意図がつづられていた。8月3日17時すぎの時点で、700件以上の賛同者が集まっていることが確認できる。

 これまでの経緯を振り返ろう。才賀は、元妻・あびる優との間にできた長女を、裁判所によって親権があびるに移されたにも関わらず、引き渡しに応じず、“違法連れ去り”状態にあると報じられている。

「家裁からは、金銭の支払いを求めることで、間接的に子供の引き渡しを強制する『間接強制執行』により、才賀さんへ1日あたり4万円の支払いが命じられていますが、2022年7月の報道で、あびるさんは、それがいっさい支払われていないと主張しています。

 間接強制金が、すでに約1000万円に膨れ上がっているという報道もあり、離婚問題に詳しい弁護士は、あびるさんがゴーサインを出せば、いつでも才賀さんの給与や預金、不動産などを差し押さえられるとしています。

 一連の報道後、アメブロから『規約違反』の認定を受け、長女の姿は消えましたが、いまだに同居は続いているようです。すでに絵莉さんとの関係も解消されたため、才賀さんと長女の2人暮らしになっています。まだ7歳ですから、世間では、長女の心の状態を心配する声がやみません」(週刊誌記者)

 ちょうど同じ日には、あびる優が自身のInstagramで、長女への悲痛な思いをつづっていた。

《もうママの事忘れちゃったよね もうママの事忘れてるよね けどいつか思い出してくれる日まで。。。守ってあげられなくてごめんね》

 絵莉さんからは、過去の暴言や暴力を暴露されている才賀。次々と問題が降りかかっている状況だが、SNSでは、あびるへの同情と、何よりも子どもの心身を案じる声が多く寄せられている。

《子供の人権、親の人権、裁判所の意味とは。子供の幸せと子供の幸せを願う親の心を簡単に踏みにじる人が一定数いる。》

《これも早く解決して欲しい 裁判所の判断を守るだけのことよ》

《なんで法律に従ってるほうが泣かないといけないんだろう。法治国家だよね?ふたりにがまた笑い合って一緒に暮らせる日が早くくるように祈ってます。》