トヨタ「ハイラックス」の“超強面”仕様登場!? ド迫力ワイドフェンダーが超カッコイイ! 「REVO 54TH」泰で実車展示
なんじゃコリャ!「もはや別モノ」なハイラックス「REVO 54TH」がスゴイ
トヨタのタイ法人は2023年6月28日、バンコクで同日より7月2日まで開催された「バンコクオートサロン2023」に出展した車両を紹介しました。
なかには、タイで展開されるピックアップトラック「ハイラックス」に迫力あるカスタムを施した「REVO 54TH」がありました。
ハイラックスの初代は1968年に登場。小型ピックアップトラック「ブリスカ」と「ライトスタウト」の統合後継モデルで、トヨタが企画して日野が開発と生産を担当する形で生まれました。
【画像】顔怖! もはや「ハイラックス」とは思えない「REVO 54TH」を画像で見る(45枚)
現在では約180の国と地域で販売されるグローバルモデルとなっており、現行モデルは、2017年9月に約13年ぶりに日本市場復活を果たした8代目モデルです。
タイ市場では「レボ(Revo)」というサブネーム付きの「ハイラックスレボ」として展開されており、日本市場にはない全高の低いモデルや、シングルキャブのモデルが展開されています。
今回トヨタがバンコクオートサロン2023に出展したREVO 54THは、そんなハイラックスレボのダブルキャブの中でもタフ感を高めたプレランナーグレードをベースに構築されています。
コンセプトは「トヨタのアイデンティティを反映した力強さのあるワイドボディ」。トヨタのタイ法人いわく“都会的なライフスタイルを愛する人にふさわしい装備が施したモデル”だといいます。
ワイドボディ化に加え、フロント・リアバンパーや、スクープフード、オフロードタイヤ、スキッドプレートなどが換装され、元のハイラックスが想像できないほど迫力あるデザインとなっている他、前後ショック、リーフスプリング、アッパーウィッシュボーン、クランクケースガード、LED OFF ROADライトバー、電動ステップなどが装備され、オフロード耐性が高められています。
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REVO 54TH以外にも、トヨタ「カローラアルティス」やトヨタ「ヤリス」の様々なカスタム事例など、多くのユニークな車両が展示され、タイのカスタム文化を垣間見ることができました。