履き方で変わるジーンズの色落ち! 草剛さんのジーンズ愛が止まらない
俳優の草磲剛さんが、6月23日に自身のYouTubeチャンネル「ユーチューバー 草磲チャンネル」を更新。「マニアックすぎるジーンズトークが盛り上がりすぎた!」というタイトルのとおり、「60年代 BIG E」「47年モデル」「大戦モデル」についてのジーンズトークを繰り広げました。一体どんな内容になっているのでしょうか。
●本当に同じモデル? 履き方で変わるジーンズの色落ちを徹底解説
「デッドストックで下ろしたものとヴィンテージの色の違いを比べてみよう」というテーマの今回の動画。同じモデルのジーンズでも、草磲さんがデッドストックから育てたものとヴィンテージで購入したもので、どれだけの違いがあるのかを見ていくようです。
ちなみにデッドストックとは新品未使用の売れ残り品のことで、年代物でも新品保存されているためジーンズの経年劣化を楽しめるのが特徴。対してヴィンテージとは新品中古問わず、古くても価値のある年代物のことで、一般的に30年以上昔のものを指します。
前回に続き「60年代 BIG E」の説明からスタートした草磲さん。元は同じ色形をしていたはずの2本を並べ、色落ち具合の違いや膝裏部分にできるハチノス状の模様について「本当に格好いいと思う」と熱く解説していきます。
一方でデッドストックから履く47年モデルの色落ちについては「めちゃつまんね〜なと思ってる」と厳しい意見。色落ちの満足度はなんと12%程なんだそう。それでも「あの時雷雨に打たれたよなとかさ、旅行の時に履いて行ったな」など、デッドストックから下ろして長い時間を共に過ごすことで思い出が詰まっていくんだと、ジーンズへの愛が止まらない様子でした。
また第二次世界大戦下の物資不足の中作られた「大戦モデル」の話では、味が出るからという理由で稽古着はいつもデニムだと驚きの事実をポロリ。「大戦モデルのデッドを稽古着にするなんてセレブすぎる……」とコメント欄をざわつかせていました。
他にも「剛こそが本物のベストジーニスト!」「ジーパンのことは分からないけど、楽しそうなつよぽんを見てるだけで幸せ!」とコメント欄は大賑わい。もしかするとこの動画をきっかけに、ジーンズマニアになってしまう人もいるかもしれませんね。次回の動画も楽しみに待ちましょう。