HISは大幅高で底値離脱気配、13四半期ぶり黒字転換を好感
エイチ・アイ・エス<9603.T>は大幅高で底値離脱の気配を漂わせている。14日の取引終了後に22年11月~23年4月期(上期)決算を発表し、営業損益は前年同期から赤字幅縮小となる33億5800万円の赤字となった。四半期ベースでみると直近2~4月期は13四半期ぶり黒字転換を果たしており、これを好感した買いが入っている。
上期の売上高は前年同期比50.3%増の1029億1300万円だった。政府の観光支援策「全国旅行支援」や各国の入国規制緩和を追い風に主力の旅行事業が大きく改善。ホテルやバス事業も回復した。なお、通期見通しは引き続き未定とした。
出所:MINKABU PRESS
上期の売上高は前年同期比50.3%増の1029億1300万円だった。政府の観光支援策「全国旅行支援」や各国の入国規制緩和を追い風に主力の旅行事業が大きく改善。ホテルやバス事業も回復した。なお、通期見通しは引き続き未定とした。
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