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5月27日放送の「所さんお届けモノです！」は、地元住民だからこそたどり着ける“観光地の裏名物”「京都編」。タクシー運転手のお悩みを改善する背もたれクッションや、旅館の若女将が絶賛する夏限定スイーツなど、国内屈指の観光地・京都で観光客をもてなす側のプロが愛用する“裏名物”が続々登場しました！

TVerで見逃し配信中！ここをクリック！※6月3日（土）7時29分まで

■一級品！寺社仏閣でも愛用の手仕事座布団

和牛カツサンド(1,750円)が人気のコーヒーショップ「ヤマモト」の名物マスターが教えてくれたのは、渡月橋から徒歩6分の寝具店「プラッツ」。店内には、やさしい色合いのクッションや枕、座布団がずらり2,000点以上！

神社仏閣の住職が愛用する「仏事用座布団」(2万2,000円)をはじめ、世界遺産・天龍寺にも納める"座禅用座布団"「りんざい」(6,380円)、洞爺湖サミットで採用された座布団「西陣織 荒磯 利久」(1万5,400円)などなど、世界が認める一級品がそろうのは京都ならでは。

人気の秘密は、詰める綿の量にありました。実は、5代目店主の加藤就一さんは業界で有名な座布団職人。今では機械で作ることが多くなった座布団ですが、プラッツでは加藤さんが職人技で大量の綿を四隅に均等に入れていくため、体の重みが一点に集中せず疲れにくいのだそう。

京都といえば観光タクシーですが、後部座席をなるべく広くとるため座席を引いているタクシーの運転手さんにとって、腰への負担は大問題。そこで加藤さんは、腰に負担がかからないクッション「くさび・厚手」(6,600円)を、実際のタクシー車両で何度も検証し開発。京都の観光を縁の下で支えているんです！

スタジオへのお届けモノは、1日1,000個売れたという伝説的アイテム、うつぶせ用「三角まくら」(8,250円)と仰向け用「三角まくらL」(1万2,100円)。横になって本やスマホを見る時に体を支え、体重を分散させてくれるという、現代人に欠かせないリラックスアイテムです。

スタジオでは、普段から家でゴロゴロするのが好きという田中さんがさっそく体験し、「絶妙ですよ。あ〜！気持ちイイ。めっちゃ楽」と太鼓判。サイズは1センチ刻みでオーダー可能！プロ愛用の職人技が生み出す極上のリラックスタイム、体験してみては？

■舌の肥えた若女将が推薦！夏限定の涼やかお菓子

築114年の京町家が趣ある「十四春旅館」の若女将・玉垣多佳子さんが教えてくれたのは、絶品和菓子の数々！

さすがは、年間150軒以上の和菓子屋を訪ねているという京都のもてなしのプロ。塩と砂糖の加減が絶品という「祇園饅頭」の「黒豆入 まめ餅」(1個170円)、和洋折衷＆種類豊富で選ぶのも楽しい「くろーばー結び 四条新町店」のどらやき各種、「カステラの概念が覆される」という「然花抄院 京都室町本店」の半熟トロトロ「『然』かすてら」(小756円)...など、おいしそうな和菓子情報が次から次へと飛び出します。

下鴨神社から徒歩9分「茶寮宝泉」の「わらび餅」(1,400円)は、純国産の本わらび粉のみを使用したもちもちとろーり食感とゆたかな風味が特徴。ですが、なんと賞味期限20分とのことでお届けは不可。残念！

お届けモノは、女将さんが「甘さ、苦さ、爽やかさのバランスが絶妙。『また食べたい』っていうやみつき感が出るお菓子」とおすすめする裏名物、創業から115年の老舗「老松」の夏限定「老松 夏柑糖」(1個1,620円※今年の販売予定は7月上旬まで)。苦みのある夏みかんをくり抜き、果肉に寒天と砂糖を加えてたっぷり詰めた、見た目にも清涼感あるお菓子です。

試食した新井ちゃんは「甘いけど、苦みも酸味もしっかりあって本格的。飲むように食べられますね！」、所さんもペロリと完食で「3個4個食えるよ！」とすっかりやみつきの様子。もてなしのプロも認める京都の夏の味、これからの時季にぜひ味わいたい逸品です♪ お届けモノの詳細は、番組公式サイト&SNSの「トコログ」でも紹介中です！ぜひチェックを！


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次回、6月3日(土)の放送は...
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「所さんお届けモノです！」はMBS/TBS系で毎週土曜日あさ７時３０分放送。
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