印象的な真っ直ぐな瞳とたわわなHカップバストで魅了する大葉めもが26日、都内でイメージDVD『Memories』(スパイスビジュアル)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。


大葉にとって3作目のイメージ作品となる本作は、昨年12月に千葉で撮影を行ったそうで「(寒さを)我慢してでもビーチやプールなどの水回りで撮影しようという話だったんですけど、風が強すぎて、砂も舞っちゃって、ヘアメイクの意味がなくなっちゃう暗い髪型も変わっていたので、全部施設の中に入っている温泉などを使って撮影したのが印象的でした」と撮影エピソードを回顧。



作品の内容を尋ねられると「私がホテルのフロントで働いていて、付き合っている人が、私が働いているところに来て、一緒に遊びながら仕事をしたりしている設定です」と説明し、「ジャケットの裏表ともに笑ってない写真を使っていただいたんですけど、20歳になって1本目の作品になるので、大人っぽさに全振りしている作品にしたいということだったので、衣装ももちろん学生服も入っているんですけどあまり笑顔がなかったりと、大人っぽさに全振りした作品になっています」と紹介した。


また、印象的なシーンを聞かれ、ジャケットにもなっている赤い三角ビキニを着たシーンを挙げた大葉は「これ以外にもこういう三角ビキニを着ていたんですけど、今までで一番ギリギリを攻めた面積の小さい三角ビキニだなと思っています」とアピールし、「これはテントの中で撮影したんですけど、普通にホテルを利用されている方が目の前を通る状態で、見られながらの撮影だったんで、ジャケットにも使われているくらいかっこよく仕上がっていて、私は好きですね」と声を弾ませた。


さらに、V字のウエディング風の衣装を着たシーンにも挑戦した大葉は、自身の結婚観を聞かれると「結婚願望は基本的にないんですけど、もしするのであれば35歳までにはしたいですね」と吐露し、好きな男性のタイプを追求されると「基本的に年齢はただの数字だと思っているので、とにかく精神年齢が高い人がいいです。自分よりも人生経験豊富だったら年下でもいいです」と語った。


なお、取材冒頭に「お知らせがあります」と切り出した大葉は「今年の5月と8月にDVDをリリースさせていただくんですけど、8月にリリースされる5本目の(イメージDVDの)イベントをもって、グラビアアイドルの活動(を引退)、そして今、所属しているSPJ Entartainmentから退社させていただくことになりました」と打ち明け、「その後の活動に関しては、今後、随時TwitterやInstagramのほうで発表していくんですけど、芸能活動自体は続けていって、次の道も決まっています」と報告。


グラビアアイドル引退の理由を問われると「(以前から)やりたいことはあったんですけど、そこに行くにあたってグラビア活動を通していろんな人に知ってもらうことから始めようってなっていて、タイミング的に今かなと思って、ファーストを出させてもらった竹書房さんから5本目のラスト(イメージDVD)を出させていただいて、それを持って引退を決めさせていただきました」と返答。


残り数か月となるグラビア活動の中でやってみたいことを追求されると「今、いろんな事務所さんと話し合いを重ねているんですけど、できる限りもっとメディアの露出だったり、SNSの強化などをしていけたらなと思っています」と意気込んだ。