旅行シーズン到来! スイスイ進んで、機能性も抜群な「キャリーケース」第1位は...!!
MBSアナウンサーの清水麻椰が世の中のありとあらゆるものを長時間かけて検証し、独自ランキングを紹介する「サタデープラス」の人気コーナー『ひたすら試してランキング』。3月4日の放送では、松嶋尚美とともに「キャリーケース」を徹底比較! 12時間かけて試してわかった、サタプラ的おすすめベスト5を発表しました。
視聴者からのリクエスト多数!
視聴者からも「買い替えのきかない高級品なので試してほしい」「軽くて使い勝手のいいものを教えて!」と、リクエストが多数寄せられていた「キャリーケース」。そこで今回は、機内持ち込み可能なSサイズに絞って人気の14種類を徹底調査した。チェックポイントは、1)操作性 2)収納力 3)持ち運びやすさ 4)機能性 5)お値打ち度 の5項目で、各項目10点満点の合計点で総合ランキングを決定した。
「操作性」のテストでは、屋外に全長50mの「サタプラオリジナルコース」を特設! ジグザグに置かれたコーンの外側を走る「大回りゾーン」、悪路をイメージした「凸凹ゾーン」、コーンの間隔を狭めた「小回りゾーン」という3つのコースを同じ重さの荷物を詰めたキャリーケースを引きながら走り、タイムを測定した。松嶋が体を張って14回コースを激走した結果、最も操作性に優れていたのは太平洋通商の『ブライテック BRO−18』(税込17,800円 ※番組調べ)。松嶋は「すごいスムーズ! 静か! フローリングの上を走ってたみたい」と、段違いの滑らかさを大絶賛! その秘密は、軸部分にサスペンションを内蔵したキャスター。悪路でもケース全体に伝わる振動を吸収して滑らかな走行と静音性を実現し、清水アナも「これはストレスフリー!」と賛同した。
「機能性」部門では、各メーカーが使いやすさを追求した様々な機能をチェック。無印良品の『バーを自由に調節できるハードキャリーケース 36L』(税込19,900円)は持ち手を1cm刻みで調節できるので、年齢や身長の違う家族の間でも使いやすい一台だ。また「操作性」のテストでも好評だったエースの『PROTECAマックスパス3』(税込75,900円 ※番組調べ)はボタン1つで簡単に車輪を固定できるキャスターストッパー機能を搭載している。そして、アメリカンツーリスターの『フロンテック スピナー54 エキスパンダブル』(税込36,300円 ※番組調べ)は、なんとUSBポート付き! モバイルバッテリーを接続すればスマホの充電が可能で、しかもスマホスタンドも内蔵されているので、空港のロビーなどで充電しながら動画視聴なんてことも。そんな中「機能性」で1位に選ばれたのは、衣川産業の『バーマス INTER CITY PLUS フロントオープンファスナー48C』(税込30,800円 ※番組調べ)。フロントポケット、USBポート、キャスターストッパー機能に加えて、折りたたみ式のカップホルダーと手荷物フックという14種類中唯一の機能まで付いていて、松嶋も「完璧!」と驚嘆した。
こうして12時間かけて「キャリーケース」を徹底調査。実際に試したからわかった、買って失敗しないおすすめベスト5とは!?
まさに近未来型キャリーケース!
第5位は、衣川産業の『バーマス INTER CITY PLUS フロントオープンファスナー48C』(税込30,800円 ※番組調べ)。
兵庫県豊岡市のカバンメーカー・衣川産業のキャリーケースは、かゆいところに手が届く機能がてんこもり! 便利なフロントポケットやキャスターストッパー機能はもちろん、USBポートは2口も付いている。さらに両手がふさがらないようカップホルダーや手荷物フックまであって、見事「機能性」部門で1位となった、まさに近未来型キャリーケースだ。
第4位は、サムソナイトの『ミンター スピナー55』(税込57,200円 ※番組調べ)。
特に「収納力」が高評価で、容量約33Lの収納スペースには小物の整理がしやすい多彩なポケットがいっぱい。大きめのパッキングポーチも標準装備されている。しかも、取り外し可能な仕切り部分はメッシュポケットとフック付き。洗面道具などをポケットに入れて宿泊先に吊り下げておくなど便利に使えるアイテムに、清水アナも「旅行先でかなり重宝すると思います」と太鼓判を押した。
第3位は、クギマチの『グリフィンランド SELICA-F』(税込29,980円 ※番組調べ)。
軽量かつ持ちやすさを重視して作られた伸びる取っ手が好評で、「持ち運びやすさ」で満点を獲得。側面にも取っ手があるので、横向きに持つとキャスターで服が汚れる心配もない。ほかにもキャスターストッパー機能や、容量を増やせるマチ拡張機能もあって、「機能性」も抜群!
第2位は、トリオの『イノベーター INV-111』(税込29,700円 ※番組調べ)。
スウェーデン発のブランド・イノベーターは「収納力」で1位となった商品。一般的なキャリーケースのハンドルは中央に寄っているため、どうしても収納スペースが凸凹の形状になるが、この商品はハンドルを外側に配置することで収納スペースがフラットになり、しかも両面とも深さがあるためたくさんの荷物を入れることができる。さらにイノベーター独自の「ワイドキャリーシステム」により、わずかな力で安定した走行ができるという「操作性」も良好だ。
「操作性」と「お値打ち度」を両立!
そして第1位となったのは、太平洋通商の『ブライテック BRO-18』(税込17,800円 ※番組調べ)。
サスペンションを内蔵したキャスターによる、悪路も物ともしない滑らかな走行が群を抜いていて、「操作性」で1位に輝いた。しかもこのキャスターはワンタッチで取り外しが可能で、旅行帰りの汚れたキャスターも簡単に掃除できる。さらに価格も14種類中最安値で、「お値打ち度」のチェックでも1位に。清水アナも「これはニュースター誕生ですね!」と称賛した。
今月のマンスリーゲスト・鳥谷敬も、プロ野球現役時代は移動の際にキャリーケースを利用していたものの当時は二輪が主流だったといい、最新版に興味津々。そして四輪で操作性に優れた総合1位の『ブライテック BRO-18』を実際に試してみると、スタジオのテストコースをスマートに歩行。「回転もするし、自分についてくる」と驚き、しかも「2万円を切ってるって...」とコスパの良さにも感心していた。
いよいよ旅行シーズンも到来。今回のランキングを参考に、新しいキャリーケースで各地へお出かけしてみては?
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次回3月11日(土)は「キムチ」を徹底調査!
「サタデープラス」はMBS/TBS系で毎週土曜あさ7時59分から放送中。お楽しみに!
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