スターダムひめかが引退を表明 オンライン会見で発表「今の自分が一番輝いてる」
スターダムの人気選手・ひめかが10日、オンライン会見を開いて引退を発表した。会見にロッシー小川エグゼクティブ・プロデューサーとともに登場し、引退の理由や「やり残したこと」について語った。
登壇者:ひめか(スターダム所属プロレスラー)、ロッシー小川氏(イベントプロデューサー)
登壇者:ひめか(スターダム所属プロレスラー)、ロッシー小川氏(イベントプロデューサー)
この記事はYouTube配信「【生配信】ひめか 引退発表 記者会見【STARDOM】」から、ライブドア社の自動書き起こしツールによって生成されています。
デビュー時から、25歳の時に納得できていたら引退すると決めていた
小川:はい、YouTube配信をご覧の皆さん、本日は緊急記者会見ということで、まずはひめか選手の方から説明してください。
ひめか:はい、スターダムのひめかです。この度私ひめかは、プロレスを引退することを決意しました。
理由としては、上げていったら細かいこともあるのでキリがないとは思うんですけど、大まかな理由としては、自分が20歳でデビューした時に、5年経って25歳の時に自分が納得のいく位置、立ち位置になっていたら引退を決めようっていうのは、もともと決めてデビューをしました。
正直シングルのベルトだったりとか、やりたいこととか、目標という目標は全然達成できなかったんですけど、でも、5年を振り返ったら今の自分が一番輝いてるかな、って思うので悔いはないです。ここを1年で自分の狙えるスターダムのベルト全部に関わることができたので、その時に自分のチャンピオン姿が自分自身、想像ができなくて、よき挑戦者という立ち位置が自分の限界なのではないかなと思いました。小川さんにはよく欲がないって言われていたんですけど、今となっては確かにそうだなってすごく思います。
あとは何よりも自分が長期欠場という大きなケガがなかったので、体と心がボロボロになる前に健康なうちに違う人生を歩もうと決断いたしました。残り少ない期間にはなってしまうと思うんですけども、応援していただけたら嬉しいです。
引退試合は舞華とのシングルマッチを希望
小川:非常に残念な話なんですけども、引退試合の方はですね、4月23日の横浜アリーナで行うことになりました。またですね、引退セレモニーは5月14日の後楽園ホールで行いますので。やりたいこととかって何かあるんですか?
ひめか:やりたいことはあります。4月の23日の横浜アリーナ引退試合を、やっぱり“舞ひめ”の舞華とシングルをやらせていただきたいなっていうのは、すごく自分がこの決断をした時に思っていたことなので、そこは叶えてほしいかなと思います。
あとは、そうですね。自分のこの5年間を振り返った時に、一度どこかで話させていただいたんですけど、自分の天気になった試合に、世羅りさにハードコアを挑戦表明したというのがあって、プロミネンスとハードコアをやりたいなっていうのはずっと思っていたので。
ハードコアって言ったらSHOWCASEなので今度のSHOWCASE、カードが決まってなかったら、入れていただけたら嬉しいです。
最後に「単独で表紙になりたい」
ひめか:あとは自分がプロレス界で一番お世話になったと言っても過言ではない先輩の関口翔選手と、最後の試合までにどんな形でもいいので関わりたいなって思っています。
あとは、そうですね、橋本千紘選手、対戦相手をこの間、募集してた感じに見えたので、自分はまだ相手が決まってなかったらやりたいなと思っているんですけど、そこは自分が判断できることではないので、お互いの会社の判断にお任せします。
そうですね。あとは結構、欲ありますね。次々出てきました。
小川:4つ言ったよ。
ひめか:4つ言いました?でも、少ないほどだと思いますよ。でも最後に、単独で表紙になりたいなと思ってます。お願いします。それくらいですかね。
小川:わかりました。できる限り、期待に添えたいと思います。
ひめか:お願いします。
小川:ファンの皆さんは、ひめかの引退まで、最後まで応援の方を一つよろしくお願いします。
ひめか:お願いします。