福原遥がヒロインの連続テレビ小説『舞いあがれ!』(毎週月〜土曜 朝8:00〜、NHK総合ほか※土曜は月〜金曜の振り返り)。本作は、ヒロインが、1990年代から現在を舞台に、“ものづくりの町”東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島で、さまざまな人たちと絆を深め合いながら、空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描いた物語。10月26日(水)放送の第18回のあらすじ・場面写真が公開された。


25日放送の第17回では、新入部員として人力飛行機の翼のリブ作りを刈谷(高杉真宙)から任される舞(福原遥)。気になるのは女性でパイロットを務める由良(吉谷彩子)の存在。記録のためにひたすら体力トレーニングをする由良を舞や部員たちは期待と尊敬のまなざしで見つめる。そんな中、なにわバードマンの代表・鶴田(足立英)が一つの封筒を携え部室へ。それは、目標としていたイカロスコンテストへの不合格通知だった…というストーリーが展開された。





そして明日放送の第18回に向けて注目が集まったのは、ラストシーン。舞と幼なじみの貴司(赤楚衛二)、久留美(山下美月)が3人でお好み焼き屋「うめづ」で食事をしていると、そこにサングラスをかけた人物が登場した。その人物はおもむろにサングラスを外し、「舞、久しぶりやな」と声をかけると舞が口をあんぐりと開け「お…お兄ちゃん…」と呟くところで第17回は終了した。


横山裕が演じる舞の兄・悠人は、第16回の放送でもチラリと登場していた。実家からの電話を無視し続け、株取引に夢中な様子が映し出されていたが、第17回で東大阪に戻ってきたようだ。この悠人の登場シーンに、視聴者からは「サングラス、拗らせてるオーラ醸し出している!」「舞ちゃんの驚き方からかなり久しぶりの帰省なのかな?」「実家より先にうめづに登場するとは!」「これは波瀾の予感…!?」と大反響。そして、特に視聴者の間で話題となっていたのは、大学生役を演じている横山のビジュアルだ。横山の実年齢は41歳になるが、ドラマでは大学生役に。実年齢とかけ離れた役となるが、まったく違和感なく演じており、「奇跡の41歳!」「現役大学生役、違和感ない!」「横山くん、お肌ツヤツヤ!」「とてもじゃないけどアラフォーに見えない」と驚きの声が広がっていた。


他にも朝ドラ公式Twitter(@asadora_bk_nhk)では、横山と福原・赤楚・山下の4人の集合写真を公開しており、この3人と横山が並んだ姿にも「年齢差を感じさせない横山くんすごい」「この並び、美しい…!」「大人になった4人、勢ぞろいですね」とコメントが相次いで寄せられている。



第18回あらすじ

久しぶりに東大阪へ帰ってきた舞(福原遥)の兄・悠人(横山裕)。舞はお好み焼き・うめづに居座ろうとする悠人を、何とか実家へ連れていく。連絡が取れず心配していた父・浩太(高橋克典)と母・めぐみ(永作博美)に、悠人は就職が内定したことを告げて家族を安堵させるが、3年で辞めると宣言。それを聞いた浩太は、なぜ辛抱ができないのかと悠人に問い、二人の口論がエスカレートして、舞やめぐみは悠人をいさめようとする。