【ほぼ石焼き芋】なのは…「濡らしてラップ＆チン」「濡らしペーパー＆ラップ＆チン」「トースター焼き」のどれ？【徹底比較】
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こんにちは！三度の飯より焼き芋が好きな編集部員Hです。
今やスーパーなどでいつでも購入できる焼き芋ですが、ぐ～たらなワタシ、家を出たくない日だってあるんです。でも、焼き芋食べたい！家で食べたい！…そんな日々を過ごす中で見つけました、簡単＆手軽そうな3つのレシピ。ネットの口コミはどれもまずまずな感じですが、ほんとにねっとり濃厚焼き芋になるんでしょうか。
ということで、比較するレシピは以下の通り。
①濡らしたさつまいもをラップで包み、電子レンジでチン（濡らしてラップ＆チン）
②さつまいもを濡らしたキッチンペーパーで包み、ラップをして電子レンジでチン（濡らしペーパー＆ラップ＆チン）
③さつまいもをそのままトースターで焼く（トースター焼き）
よく見かけるのが濡れ紙で包むスタイル。水分を保ちつつ、しっかり蒸すことができそうで良い感じがします。なので、ワタシの予想は②！
さあ、この中にねっとり焼き芋レシピはあるのでしょうか…！それぞれの作り方から見ていきましょう。
手軽さナンバーワン！「濡らしてラップ＆チン」
材料（作りやすい量）
さつまいも…1本（300g）
［必要な道具］
ラップ
作り方
1．よく洗ったさつまいもを、濡れたままラップで包む。
水分が抜けないようしっかりと包みましょう！
2．600Wの電子レンジで8分加熱する。
竹串がスッと刺されば中までしっかり火が通った証拠です。
濡らしペーパーで水分キープ！「濡らしペーパー＆ラップ＆チン」
材料（作りやすい量）
さつまいも…1本（300g）
［必要な道具］
ラップ
キッチンペーパー
作り方
1．さつまいもをよく洗い、濡らしたキッチンペーパーで包む。
2．ラップで1を包み、電子レンジ（600W）で8分加熱する。
竹串がスッと刺されば完成！
何も包まずじっくり焼くだけ！「トースター焼き」
材料（作りやすい量）
さつまいも…1本（300g）
作り方
1．さつまいもをよく洗い、水分を拭きとったら、トースターに入れ250℃で40分焼く（もしくは200℃で50分）。
まんべんなく火が通るよう、定期的に裏返しましょう。
しばらく焼いているとこんがり甘～い香りが漂ってきました。
火の通りが気になる場合は竹串を刺して確認。スッと通れば焼き上がりです。
いざ、食べ比べ！
すべての焼き芋レシピを作り終えました。さっそく順に割って食べていきます！
①濡らしてラップ＆チン
中までしっかり火が通っています！
う～ん…甘くておいしいのですが、パサパサ。喉に詰まらないよう飲み物が必須の仕上がりです。
水分が抜けすぎてしまい、固くなって食べられない部分もありました。
残念ながら石焼き芋度は0％。
②濡らしペーパー＆ラップ＆チン
濡れキッチンペーパーをプラスしたこちら。ラップのみのものと比べるとややしっとりしているかも？でも、全然ねっとりしてないですね…。
やっぱりパサパサ。食べるたびにのどが渇きます…。食感はラップのみのものとあまり変わりませんでした。
ということで、こちらも石焼き芋度0％。
③トースター焼き
さあ、トースター焼き芋ですが、皮はパリッとしていて、トングでつまむと中がモニュッ。おお！これはかなり期待できますよ～！
割ってみるとこれ見てください！すごい！レンチン焼き芋と色が全然違います！透き通っていて、見るからにねっとり…！
食べてみると甘みがしっかりと引き出されて、濃厚な口当たり。立派なねっとり焼き芋です！石焼き芋度100％。めちゃくちゃ満足いく仕上がりで超感動♡
3つの断面を比べてみるとその差は歴然。
右が濡らしてラップ＆チン焼き芋（ラップのみ）、真ん中がトースター焼き芋、左が濡らしペーパー＆ラップ＆チン焼き芋（キッチンペーパー+ラップ）
ということで、結果はトースター焼き芋の圧勝でした！
本格的な焼き芋は家では作れないと思っていましたが、完全にその考えが覆されました。下準備は一切いらず、トースターにお任せするだけでこんなに石焼き芋な感じになるとは…ズボラなワタシにぴったりすぎて、感動で泣けてきました（笑）。
今回の結論！
ねっとり石焼き芋はトースターで完全再現が可能です！
皆さん、ぜひ作ってみてください！
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