日向坂46、4期生との初対面振り返る 東村芽依は「泣いちゃいました」
人気アイドルグループ・日向坂46の佐々木久美、高本彩花、東村芽依が6日、TOHOシネマズ日比谷で開催された「日向坂映画祭 VOL.2」に出席し、先日メンバーが発表された、4期生との初対面を振り返った。
イベントでは、グループ初のドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』(2020)と、目標としていた東京ドーム公演までの道のりに密着した第2弾『希望と絶望 〜その涙を誰も知らない〜』(2022)を上映。舞台あいさつで、身近にあった「ドキュメンタリーな出来事」を問われた佐々木は「先日、日向坂46に新たに12人の4期生メンバーが加わったのですが、その子たちに会ってお話をしたことです。とても大きな出来事でした」と振り返る。
高本も「初対面から皆さん号泣していたんです。それがドキュメンタリーでしたね」と語ると「それを見て、東村は泣いていましたね」と告白。話を振られた東村は「泣きながら頑張ってわたしたちにしゃべっている4期生の姿を見て、わたしも感動して泣いちゃいました」と照れくさそうに明かすと、佐々木も「4期生のメンバーたちとは年の差があるのですが、そんな子たちが日向坂46を見て、好きでいてくれたんだというのが伝わってきました。とても新しい感覚でした」としみじみ語っていた。
会場にはこの日、映画を15回も鑑賞したという“おひさま”(日向坂46のファン)の姿も。そんななか、『希望と絶望』のBlu-ray&DVDが12月21日に発売され、特典として未公開シーンを含めた約4時間のディレクターズカット版も収録されることが明かされた。
高本が「なかなか4時間という時間を取るのは難しいと思いますが、年末とか家族が集まったときに、みんなで観てほしい」と希望を述べると、佐々木は「でも流し観はダメです。4時間ずっと集中して観てほしい」と可愛くお願い。司会者から「倍速再生もダメですよね」と振られた佐々木は「ダメです! そんなのは“おひさま”とは言えませんからね」と再度お願いしていた。(磯部正和)