Netflixシリーズ「バイオハザード」は7月14日独占配信
 - MARCOS CRUZ/NETFLIX

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 カプコンの大ヒットゲームシリーズをNetflixが初めて実写ドラマ化する「バイオハザード」(全8話)が7月14日より配信される。ここでは、作品紹介と共に場面写真を一挙公開する。

 「バイオハザード」は、アンブレラ社が開発したT-ウィルスによりゾンビや生物兵器だらけとなったラクーンシティーからの脱出を試みる世界的人気の大ヒットゲーム。ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の実写映画シリーズやフルCGアニメーションシリーズなど、映像作品でも人気を博しており、今年1月には新作実写映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』が日本公開された。

 今回の実写ドラマは、2022年の人工都市ニューラクーンシティと、荒廃した2036年のロンドンを軸に物語が展開。致死性ウィルスの蔓延により終末を迎えた世界で、主人公ジェイド・ウェスカーが真相を求め、生き残りをかけて戦う。場面写真では、アンデッドがはびこるロンドンで、血まみれになりながら決死の覚悟で戦いに挑むジェイドの姿などが切り取られている。

 ジェイドを演じるのは、リブート版『チャーリーズ・エンジェル』(2019)のエラ・バリンスカ。ジェイドの父であり、シリーズの人気キャラクター、アルバート・ウェスカーを『ジョン・ウィック』シリーズのランス・レディックが演じる。(清水一)